オンライン英会話サービスを提供する株式会社レアジョブは、株式会社ショーケース・ティービーと共同で、Web上での双方向コミュニケーションプラットフォーム『FaceHub』(フェイスハブ)を提供するFacePeer株式会社に資本参画することを発表しました。
『FaceHub(フェイスハブ)』は、FacePeer(フェイスピア)が開発したWebRTCを使った双方向コミュニケーションプラットフォームです。
『FaceHub(フェイスハブ)』は自社システムに即時導入でき、条件により無料で使用可能なサービスで、従来のテレビ電話ソフトやテレビ会議システムの利便性や費用面における悩みを解決し、あらゆるWeb店舗での対面接客やカスタマーサービスといった「おもてなし」を可能にします。
従来のテレビ電話ソフトやテレビ会議システムにおける悩み
- SkypeTM やLINEといった無料コミュニケーションツールはダウンロードが必要で、かつ自社システムに組み込むことができない
- 自社システムに組み込むことができるテレビ会議システムは、導入費用が高価でシステムに組み込む手間が煩雑、またカスタマイズ費用も必要
FaceHub導入により実現する「おもてなし」
- 相手との連絡先交換を介さない1対1の動画・チャットコミュニケーション
- 1対複数人/複数人対複数人の動画・チャットコミュニケーション
- 動画・チャット内容の録音・録画・文字起こし・保存
- 商品申込画面の代理入力といった、相手側ブラウザの操作
- SIPを使った公衆網(電話)との接続
今後、FacePeer株式会社と共同で双方向コミュニケーションプラットフォーム活用に関する新技術の開発を推進することにより、オンライン英会話をより便利なサービスに進化させるとしています。
FaceHubを活用した双方向コミュニケーションのイメージ

FaceHubを活用したサービスイメージ
