AI教材「atama+」累積解答数が3億件を突破、1年半で3倍以上に

atama plus株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:稲田 大輔、以下「atama plus」)は、AI教材「atama+(アタマプラス)」の累積解答数が3億件を突破し、1年半で3倍以上になったことを発表した。

atama+は、AIが生徒の理解度を分析し、一人ひとりに合わせた教材を作成するプロダクトである。

全国の塾・予備校を通じて小中高生に提供しており、導入塾教室は2022年3月末に3000を超えている。

atama plusでは、個別最適な学習を実現するために、蓄積した様々な学習データを分析し、日々教材コンテンツの改善やレコメンドの精度向上に取り組んでいる。

atama+の教材コンテンツ改善事例

講義動画や演習問題といった教材コンテンツの改善においては、膨大な学習データを基に「生徒がつまずきやすい単元*」を特定し、改善を重ねている。

具体的には、ある単元Aの教材コンテンツについて、基準値よりも「繰り返し回数」が多い場合や「習得にかかった時間」が長い場合などに、教材を見直し。

原因を分析した上で、講義動画や演習問題を改善したり、よりスモールステップで学べるように単元を分割したりすることで、一人ひとりの理解度に合わせた適切な内容で学べるようにしている。

高校数学においては、2021年度に単元を分割するなどの改善を積み重ねた結果、単元数が10.7%増加したが、1時間あたりの習得した単元数は17.2%増加していることが確認できたという。

一定時間内で、前年度以前より多くの内容を身につけることができたと考えられる。

このような改善は、数学のみならず英語や理科、社会などatama+の全ての教科・科目における教材コンテンツで取り組んでいる。

実際に、atama+で学習した生徒の学力向上にもつながっているという。

導入塾の協力のもと、中学生を対象に数学・英語の定期テストの点数の伸び率を調べたところ、大幅に向上している事例があった。

中1数学 65点⇒97点で32点アップ、1.49倍に。(2学期**の中間と期末を比較)
中2数学 64点⇒95点で31点アップ、1.48倍に。(1学期**の中間と期末を比較)
中1英語 62点⇒91点で29点アップ、1.46倍に。(1学期期末と2学期中間を比較)
中2英語 64点⇒92点で28点アップ、1.43倍に。(2学期の中間と期末を比較)

atama plusはこれからも、学習データに基づいてatama+の改善を続け、生徒に個別最適な学びを届けていく。

*関連するひとまとまりの学習内容。
**1学期は4月〜7月頃、2学期は9月〜12月頃。


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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。