同志社中学校、AI英語発音学習アプリ「ELSA Speak」の実証実験を開始

ELSA(米国カリフォルニア州、CEO Vu Van)は、同志社中学校(京都市、山﨑敏昭校長)がAIによる発音学習サービスELSA Speakを導入し、最先端の英語教育をめざし、中学校1年生において実証授業を開始することを発表した。

ELSA(English Language Speech Assistant)は、英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためにAIによる発音矯正サービスELSA Speakを提供している。

同志社中学校の「ELSA」導入概要

2020年4月スタートした学習指導要領では、小学校の英語教育において4技能5領域(読み・書き・聴く・話す<やりとり・発表>・中学校学習指導要領では2021年4月から)が紹介され、早期からの音声面での教育の重要性が叫ばれるようになった。

同志社中学校は2014年度より一人一台のiPadを導入し、早くからICT技術を活用した教育活動を実施してきた。

過去にも、同志社中学校が得意とするICTを活用した教育活動のなかで、アプリやAIロボットを活用した発音指導はおこなってきたが、今回は、従来の英語発音指導をアップデートし、より正確な発音を身につけたいという考えからELSAの導入に至ったという。

同志社中学 反田 任 先生 [同志社中学校・高等学校 教諭]からのコメント(導入事例インタビューより)

ELSAは英語の発音指導において、従来のアプリやAI活用ではできなかった音素の部分まで正確に発音を判定し、すぐにその生徒に合ったフィードバックを提示します。

生徒達はフィードバックをもとに、1日10分ゲームをするような感覚で、気軽に発音練習に取り組むことができます。単語や英文においてどの部分を直せば良いのか気づき、すぐに「上達した」と実感することで、英語を学ぶ生徒達にとってのモチベーション向上や自信に繋がると思います。

さらに、授業で扱う単語や英文を教員があらかじめ準備し、アプリ内の単語だけでなく、学校現場での活用の幅が広いことも大きな特徴です。

本校では以前からiPadのアプリやAI英会話ロボットによる英語の発音指導をおこなってきましたが、さらに正確な発音を身につけることをめざし、このたび、ELSA Speakを導入し、授業や家庭学習で活用することにしました。

反田 任先生のプロフィール

教育ICT推進担当として2014年度から一人一台のiPad導入を推進、校内WiFiネットワークや学習ポータルサイトの構築・運用などを担当している。

最近ではAIやオンライン英会話を授業に導入したり、STEAMの視点を取り入れた英語4技能統合型の授業を実践している。

同志社大学文学部講師(教育実習指導(英語科)担当)。日本デジタル教科書学会理事。

NPO法人 iTeachers Academy 理事。Apple Distinguished Educator Class of 2015。

実証導入校の募集について

現在、ELSAでは10校限定で1学期間もしくは長期休暇の間に無料トライアルを提供している。

トライアル期間は現場での活用をサポートするため、ELSAラーニングデザイナーによるワークショップも提供。

担当者:髙橋一也 (ELSA Japan 文教市場ディレクター)

連絡先: kazuya@elsanow.io

ELSAについて

ELSA(English Language Speech Assistant)は英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリ。

2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、100カ国以上の4000万人のユーザーに利用されており、世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善することができる。

日本においては、文部科学省の指導要領の変更に伴う教育現場でのスピーキング指導の必要性に応えるため、2020年より事業活動を開始している。

現在、日本国内では60万人に利用されており、英検・IELTS・TOEFL受験者のスピーキング対策や、TOEIC受験者のリスニング対策として、高い評価を得ている。

アプリは京都大学やライス大学などの世界中の教育機関や日本の地方自治体でも採用されている。