クラーク記念国際高等学校が「Studyplus for School」を導入、新たな『個別最適化指導』の実現を目指す

スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下「スタディプラス」)と学校法人創志学園 クラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:三浦 雄一郎、以下「クラーク国際」)は、2022年度より全日型・通信型コース生に、学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を導入することを発表した。

クラーク記念国際高等学校の「Studyplus for School」導入概要

スタディプラス株式会社は、大学受験生2人に1人・会員数670万人の学習管理アプリ「Studyplus」および、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を提供している。

「Studyplus for School」は、生徒の日々の学習進捗を可視化し、先生のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援する、教育機関向け学習管理プラットフォーム。

現在、学校や学習塾をはじめとした教育機関約1,000校以上に導入されている。

クラーク国際は、創立30年、全国・海外に50箇所以上の拠点を持ち約10,000人の生徒が在籍、過去60,000人以上の卒業生を輩出する広域通信制高等学校である。

クラーク国際では、全日型コースに先駆け、オンラインを中心とした通信型コース「スマートスタディコース」において、2020年10月に5キャンパス、2021年4月に19キャンパスで「Studyplus for School」を導入し、生徒の個別最適化指導を推進してきた。

その結果、生徒の学習意欲の向上・習慣化、先生の働き方への効果があったことから、2022年度より導入規模を全日型・通信型コース生に拡大することを決定したという。

担当者へのインタビュー

今回は導入に至る背景、今後の導入内容について、クラーク国際記念高校 業務推進部 教務担当 山下氏に話を聞いた。

Studyplus for School導入の背景

生徒が活用する学習管理アプリ「Studyplus」学習記録画面

教科に縛られない多様な学習ログを収集・可視化・共有が可能に

クラーク国際としては、生徒の学力向上・卒業支援はもちろんのこと、卒業後も社会で活躍する人材を育成していきたいという想いがあります。

そのため、生徒の「夢・挑戦・達成」のため、多様な学習機会の提供及び、丁寧な1対1対応を重視してきました。

これまでは、紙での管理及び面談を通じてサポートを行ってきましたが、教科単位以外の学習状況の把握に限界があったり、生徒の課題をキャンパス及び学校全体で共有することが難しい状況もありました。

学びの多様化が進み、これまで以上に生徒一人ひとりの学習状況の把握と、積極的な関わりが必要だと思っています。

「Studyplus for School」は教科単位のみならず、生徒が個別に取り組んでいる学習内容まで、幅広い学習ログを収集・可視化・共有できることから、非常に相性の良さを感じました。

Studyplus for School導入後の効果

先生が活用する「Studyplus for School」タイムライン画面

生徒の学習に対するモチベーションの向上、教師の働き方改革にも繋がった

生徒一人ひとりにつく各コースの担任は、可視化された学習ログを元に、生徒一人ひとりに合わせた指導が可能となりました。また、実際に「Studyplus」を日々活用する生徒からも、「学習ログが付けやすい」「先生からタイムリーにフィードバック・反応がもらえて嬉しい」と喜びの声を多数いただいています。

また、「Studyplus for School」では、生徒との面談記録や日々のコミュニケーションをカルテ機能で共有・蓄積することができるため、担任だけでなく、キャンパスの先生全員が、生徒の課題や状況をいつでもオンラインで確認することが可能となりました。

結果、これまで毎週実施していた、生徒の情報共有を目的とした定期MTGを廃止、先生の働き方改革にも効果が出たという声もいただいています。

クラーク国際独自カリキュラムである企業連携プログラム等で関わる外部の講師にも生徒の情報共有がスムーズにできるようになったため、校内だけではなく外部機関と連携して学びの環境を作ることが期待されます。

これらを踏まえて、クラーク国際は通信型コースのみならず、全日型コースに在籍する生徒に「Studyplus for School」を導入することを決めました。

今後の展望

全日型コースも多様な学びの機会提供と『個別最適化指導』の強化

スマートスタディコースが進めてきた、新しい教育に対する挑戦は今年で3年目になります。

取り組む中で、生徒個々に合わせた学び方や、先生と生徒の関わり方など、様々な新しい教育の視点も見えてきました。

今後は、全日型でも教科の学びだけではなく、教科を横断する学びや、企業と連携して探究型の学びの提供など多様な学びの機会を提供したいと思っています。

また、先生の役割もティーチングからコーチングへ変わってきました。

従来の生徒一人ひとりの目標に合わせた学習支援に加え、スマートスタディコースでの取り組みを活かし、スタディプラスと共に、新しい『個別最適化指導』に取り組んで参ります。

両社コメント

学校法人 創志学園 学園長 大塚 敏弘氏 コメント

1992年の開学以来、通信制高校でありながら毎日登校して学ぶという教育を実践し、生徒の「夢・挑戦・達成」のために丁寧な1 対1 対応による教育を展開していましたが、「Studyplus for School」の導入によって、生徒個々の学びを可視化・一元的に把握することが可能となり、今まで以上にひとりひとりに寄り添った最適な指導を提供できるようになりました。

引き続き「Studyplus for School」を通じ、生徒の様々な努力に気づき、褒めることで非認知能力の育成にもつなげていきたいと思います。

スタディプラス株式会社 代表取締役 廣瀬 高志氏 コメント

Studyplusはあらゆる学習記録を蓄積できることを大切にしてまいりましたが、教科に限らない学びの多様化に長きに渡り取り組んでいらっしゃるクラーク記念国際高校様に、実際に試験導入いただいた上でご評価いただいたことをとても嬉しく思います。

多様な学びを実現するにあたり関わる先生も幅広くなりますが、一人ひとりの生徒を先生全員で寄り添うことができる環境構築をStudyplus for Schoolとしてご支援したいと思います。

Studyplus for School 概要

教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービス。

現在、全国の学習塾・予備校約1,000校以上に導入され、少子化・採用難・地域格差という社会課題が広がる中で、教育機関の新しいあり方・先生の新しい働き方をテクノロジーで実現する、いわゆる「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指している。