学校法人藍野大学、2022年度より全学生・生徒・教職員に「Slack」を導入

社会・経済が“アナログ”から“デジタルを活用”する時代へと変革している時代に合わせ、「デジタルを活用」するDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進展する社会を牽引する教育機関に変革するため、学校法人藍野大学(大阪府茨木市/理事長 小山 英夫)は、大学、専門職大学、短期大学、高等学校の全ての学生・生徒、教職員に2022年度(4月1日より順次開始)よりメッセージプラットフォームSlackを導入することを2022年1月31日開催の理事会で決議したことを発表した。

学校法人藍野大学におけるSlackの導入概要

Slackは、ビジネス向けに提供されているメッセージプラットフォーム。

トピックやプロジェクトごとにチャンネルを設定して、コミュニケーションをセキュアに一元化できるほか、2,500を超える外部アプリと連携して社内システムを統合することができる。

組織や距離を超えたオープンなコラボレーションを実現できる点から、最近では企業だけでなく、教育、学術機関での採用も進んでいる。

導入目標

学校法人藍野大学は以下の目標を掲げ、全ての学生・生徒、教職員にSlackを導入する。

(1) 教室のデジタル変革

カレンダー、ビデオ、学習管理システムやその他の革新的なツールをSlackと連携することで、さらに有意義で刺激的なデジタル教室への変革を推進する。

(2) アクセス窓口の一元化

学内や卒業生、保護者、外部パートナーとのアクセスが電話やメール、アプリなど多種多様なシステムが混在している現状を、コミュニケーションのプラットフォームをSlackに一元化することで、アクセスの円滑化、働き方の変革を図る。

(3) チーム意識の醸成とチームアプローチの質の向上

Slack上の時間と距離を超えたコミュニケーションを通じて、学生・生徒が学科の垣根を越え、お互いが尊重し合い、情報を交換し、議論し合える環境をつくる。

それにより学生同士がお互いの学びをサポート(チーム意識の醸成)したり、チームアプローチの質を向上させることができる。

(4) 全員参加型の経営意識の醸成

Slackを活用して、全ての教職員がミッション・ビジョンについて考え、仲間との繋がりを作り、考えを共有・共創する場をつくる。

上から下りてきたビジョンではなく、「自分ごとで語れる一緒に作ったビジョン」を持ち「全員参加型経営」を目指す。

(5) スピード感ある仕事の創出

Slackのワークスペースに学科や所属チームを超えて活用できる共有のチャンネルを作成し、グループ間での作業と同様に、ファイルの共有化、積極的なコミュニケーションを図り、スピーディ感をもって仕事に取り組める環境をつくる。

(6) フリートークチャンネル

業務に関係あってもなくても、思いついたことを何でも投稿できる「#freetalk」というチャンネルを作る。

自由に教職員同士が交流できる、大切なコミュニケーションの場にする。

(7) 高い情報セキュリティの確保

Slackは、全ての学生・生徒、教職員が扱える自由度の高いツールだが、米国国防総省や英サイバーセキュリティセンターにも採用された高いセキュリティを持つ安心・安全なツールである。


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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。