中高一貫校に通う中学生1,026名のうち9割以上が「プログラミングは将来必須のスキル」と回答 「コエテコ総研 byGMO」・メイツ調べ

GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営する、プログラミング教育を推進する調査機関「コエテコ総研 byGMO」と、学習塾関連サービスを提供する株式会社メイツ(代表取締役:遠藤尚範 以下、メイツ)は、メイツが運営する中高一貫校生・高校生向け学習塾「個別指導塾WAYS」に通う中高一貫校の中学生1,026名に対して「大学受験とプログラミングに関する調査」を実施し、結果を発表した。

「大学受験とプログラミングに関する調査」結果概要

調査結果サマリー

  • 中高一貫校の中学生の進路、「まだ決めていない」が過半数、「4年制大学」が36.4%に
  • 「大学入学共通テストへの移行」についての認知は81.1%、「情報」の教科採用についての認知は35.1%
  • 「将来プログラミングは必須のスキルになる」が90.4%、「プログラミングを習ってみたい」は61.3%

 調査背景

プログラミング教育は2020年4月に小学校で必修化されたのを契機に、学校教育において段階的に導入されている。

2021年・2022年にはそれぞれ中学校と高等学校でも必修化されることが決定した。

現在の中学3年生が高校3年生となり、受験生となる2025年の大学入学共通テストには、プログラミングを含む「情報」が教科として採用されることとなり、今後、各学校の受験科目に組み入れられることになる。

そこで、「コエテコ総研 byGMO」とメイツは「個別指導塾WAYS」に通学する中学生を対象に「大学受験とプログラミングに関する調査」を実施した。

調査結果

中高一貫校の中学生の進路、「まだ決めていない」が過半数、「4年制大学」が36.4%に

まず、中高一貫校に通う中学生は、自身の進路についてどのように考えているのか「現在希望している最終学歴」を調査した。

その結果、「まだ決めていない」(53.3%)が過半数となり、進路について決めている子の割合は半数以下となった。

進路を決めている生徒の中では、「4年制大学」(36.4%)が最多となり、「大学院」(8.9%)と合わせて、ほとんどの生徒が大学への進学を希望していることがわかった。

また、「大学進学」を希望している中学生に「大学受験対策を開始する時期」を調査したところ、「高校1年生」が52.8%となり、「高校2年生」(33.9%)と続いた。

多くの生徒が「高校1・2年生」(86.7%)で大学受験の対策を開始しようと考えているようだ。

「大学入学共通テストへの移行」についての認知は81.1%、「情報」の教科採用についての認知は35.1%

2021年からセンター試験に代わり「大学入学共通テスト」が導入されたが、中高一貫校に通う中学生は、大学入学共通テストの導入についてどれぐらい認知しているか調査した結果、「知っていた」が81.1%となり、大学受験に対しての感度の高さがうかがえる。

さらに、「大学入学共通テストへの『情報』の教科採用についての認知度」についてもあわせて調査したところ、「知らなかった」が64.9%となり、半数以上が知らないという結果になったが、「知っていた」という回答も35.1%あり、一定数の生徒は認知しているということがわかった。

「将来プログラミングは必須のスキルになる」が90.4%、「プログラミングを習ってみたい」は61.3%

続いて、中高一貫校に通う中学生は「プログラミング教育」についてどのように考えているのかを調査。

まず、2021年度より中学校でもプログラミング教育が拡充されたが、“学校以外の場”でプログラミングを体験したことがある生徒の割合を調査した。

その結果、「経験がある」が32.6%という結果となり、プログラミングを体験したことがある生徒は少数派ということがわかった。

次に「今後、プログラミングを習ってみたいか」について聞いたところ「習ってみたい」が61.3%となり、多くの生徒がプログラミングを習ってみたいと思っているという結果になった。

さらに、「プログラミングは将来必須のスキルとなると思うか」という質問については「そう思う」が60.6%となり、「とてもそう思う」(29.8%)と合わせて9割超(90.4%)の生徒が「プログラミングは将来必須のスキル」と考えているということがわかった。

調査概要

  • 調査テーマ:大学受験とプログラミングに関する調査
  • 調査対象 :「個別指導塾WAYS」に通う中高一貫校の中学生1,026名
  • 調査期間 :2022年1月11日(火)~1月22日(土)
  • 調査方法 :インターネットリサーチ
  • 有効回答数:1,026名
  • 調査主体 :「コエテコ総研 byGMO」および株式会社メイツ

*調査レポートの百分率表示は四捨五入で端数処理を行っており、合計しても100%とならない場合がある。

株式会社メイツ取締役・新井 翔氏の見解

先進的な教育プログラムを提供する中高一貫校に通う生徒だけあって、プログラミングの重要性については高い数値となっていますが、共通テストでの「情報」の教科採用といったことはまだまだ浸透していないのだと、この数字を見て感じました。

中高一貫校生のトータルサポートを目指す個別指導塾WAYSとして、適切な情報提供をより目指して行きたいと思います。

「コエテコ総研 byGMO」所長・沼田 直之氏の見解

今回、中高一貫校に通う中学生に大学受験やプログラミングについて調査を行いました。プログラミング教育の必修化やDXの浸透などを背景に、昨今プログラミングの重要性がより認知されてきていますが、中学生にとっても「プログラミングは将来必須のスキル」と認識されていることがわかり、今後プログラミング教育はより重要なものになってくると感じました。

「コエテコ byGMO」では、そうしたプログラミング教育の発展に寄与するべく、よりよいサービスを提供していきたいと思います。

「個別指導塾WAYS」とは

株式会社メイツが運営する「個別指導塾WAYS」は、「中高一貫校に通う生徒の定期テスト対策から大学合格・進学までをサポートする」個別指導塾として、東京・神奈川・埼玉・大阪・京都に27教室展開している(2022年2月時点)。

2013年の開校からこれまで1万人近くの中高一貫校生の指導実績があり、中だるみした中高一貫校生の定期テストの点数を跳ね上げる指導や、中高一貫校生に特化した大学受験指導を提供している。

「コエテコ byGMO」とは

GMOメディアが運営する「コエテコ byGMO」は、「プログラミング教育がわかる、プログラミング・ロボット教室がみつかる」をコンセプトに、2017年11月に開設したプログラミング教育ポータルサイト。

プログラミング教育に関する最新ニュースや調査結果をはじめ、様々なプログラミングスクールの情報を伝えることで、小学生の子どもを持つ保護者を対象に、プログラミング教育への理解を深めるとともに、プログラミングスクール選びの参考となることを目指している。