プログラミング教室「ロジカ式」大学入試対策に向け情報と日本語プログラミング言語の学習コースを新設

全国に「ロジカ式」プログラミング教室を展開する株式会社ロジカ・エデュケーション(本社:大阪府池田市、代表取締役CEO:関 愛、以下 ロジカ式)と、日本語プログラミング言語なでしこを開発するくじらはんど(代表:酒徳 峰章)は、2025年からの大学入試に導入される大学入学共通テスト手順記述標準言語(以下 DNCL)対策として、日本語プログラミング言語「なでしこ」を用いた学習コースを新設することを発表した。

ロジカ式代表の関氏とくじらはんど代表の酒徳氏は、2004年度の未踏事業※1において、共に「スーパークリエータ」の認定を受け、それ以来の親交がある。

ロジカ式は酒徳氏が開発する日本語プログラミング言語「なでしこ」のスポンサーとしてこれまで開発の援助を行ってきたが、「なでしこ」がDNCL※2に正式対応したことを受け、ロジカ式プログラミング教室の新コースとして「なでしこ」を全面採用した、日本語プログラミング言語コースの新設を決定したという。

※1:経済産業省所管である独立行政法人情報処理推進機構が主催し実施している、“突出したIT人材の発掘と育成”を目的として、ITを活用して世の中を変えていくような、日本の天才的なクリエータを発掘し育てるための事業。
※2:大学入学共通テスト(大学入試センター試験)で利用される日本語のプログラミング疑似言語。

背景

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化され、2025年からは大学入試で「情報」が試験科目に加えられることとなった。

しかしながら現在の学校教育だけでは、2025年の受験生たちが「情報」の試験に十分備えることは難しいのが現状である。

特に、DNCLには癖があり、ロボット教室やプログラミング教室に通っているような子どもたちであっても、正答するのに苦労するような内容となっている。

そこでロジカ式では、「なでしこ」開発者である酒徳氏、ロジカ式の特別顧問である東京大学名誉教授 竹内 郁雄先生(注3)、ロジカ式代表である関の3名による監修のもと、DNCLの出題に備える必要がある中学生や高校生を対象とした、日本語プログラミング言語学習コースを新設することに至った。

また、このコースではプログラミングだけではなく、「情報」そのものの理解を深められる学習内容も提供することで、Society 5.0時代の社会で必須となる知識とスキルをもった若者たちを育成していくという。

加えて、現在ロジカ式で中心となっている小学生を対象としたビジュアルプログラミング言語コースの修了後に、新設される日本語プログラミング言語コースを続けて履修し、その後に本格的なテキスト言語を学習するなら、より高いプログラミング学習効果を発揮するものと予想される。

ロジカ式とくじらはんどは、2022年の9月からこの日本語プログラミング言語コースをスタートさせる予定。

ロジカ式について

未踏事業において19歳で「スーパークリエータ」に認定された関 愛氏が、プログラミング教育を通して子ども達に「夢とこれからの社会で生きるための力を届ける」ことを目的に2018年に設立。

全国に子ども向けプログラミング教室「ロジカ式」をFC展開している。またNECおよび日教販と協同で提供するプログラミング教育用教材「ロジカ式 for SCHOOL」は、46万人以上の児童の教材として全国各地の小学校で採用されている。

他にもLINE富士通クライアントコンピューティングとタイアップするなど、大手企業からも高い評価を受けるプログラミング教育ブランドである。

くじらはんどについて

「くじらはんど」では、日々の生活をちょっと便利にする楽しいアプリを多数開発している。

代表作に「なでしこ」、日本語の文章で作曲できる『テキスト音楽「サクラ」』、作詞支援ツール「韻検索」など。

サクラは、2001年オンラインソフト大賞に入賞作品であり、平成18年-25年の情報Aの教科書にも掲載された。また、プログラミング学習に関する書籍やコラムを多数執筆している。

なでしこについて

なでしこは、ひわりの後継言語として、2004年度の未踏事業をきっかけに開発された日本語プログラミング言語。

「誰でも簡単プログラマー」を合い言葉に、オープンソースの形態でコツコツと開発される。

事務処理の自動化を中心にしつつ、ツールからゲームまでさまざまな開発に利用できる。

最新のなでしこ3では、Webブラウザ上で動くので、PC・スマホと端末を問わず気軽にプログラミング学習に活用できる。