成立学園高校、オンラインプログラミング授業でより高度な内容のアプリ制作を開始

エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)では、成立学園中学・高等学校(東京都北区、校長:福田 英二)と業務提携し、これからの時代を生き抜くためのテクノロジー教養を高めるオンラインプログラミング授業を、2021年10月から実施している。

今回、入門編を終え、2022年1月からはより高度で本格的な学びとしてアプリ制作を開始することを発表した。

成立学園高等学校オンラインプログラミング授業概要

2021年10月から、海外の大学進学を視野に入れた「探究クラス」にてオンラインプログラミング授業を実施している。

同校ではiPadを用いて学習しているため、iPadを使用した「Scratch」によるプログラミング入門編を行った。

入門編ではICTリテラシーとともにデジタル教育の基礎を理解してもらった。

そして2022年1月より、アイディアソンによる社会のデジタル化についての課題抽出、解決策についてディスカッションを経て、その課題を解決するためのアプリ制作へ取り組む。

成立学園高等学校との業務提携の背景

成立学園高等学校では、現代を「正解のない時代」と捉え、このような社会、その先の未来を担う子どもたちには、「生きる力」としての“突破力”を身につけてもらうため、「見える学力」と「見えない学力」の両輪での習得が重要だと考えている。

「見える学力」は、以前からある知識習得型の学びで身につくが、「見えない学力」とは好奇心に基づく自己探究型の学習によって身につくもので、幅広い教養と問題解決力、そして発信力のベースとなる。

「見えない学力」へのアプローチとして、同校では「アース・プロジェクト」と題した水田学習をはじめとした、山や海でのフィールドワークをおこなったり、「ナショジオ学習」と題した世界という視点でものを見ながら自分なりの問題意識を持ち発信することを学ぶなど、様々な独自教育に力を入れている。

そうした中でこれからはさらに先を見据え、同校で得た教養を海外でも発揮できるよう、自分の意見を表明できる論理的思考が必要だと感じていた。

その力を身につけるひとつとして、プログラミング教育に着目。同校の教育ビジョンを共有できる外部パートナーを探していた。

同社では、小中高生向けにIT&クリエイティブ授業を行うサービス「Tech Learner」を提供しており、「見えない学力」を様々な視点で伸ばしていきたいという同校の教育方針に共感。

同社のEdTechサービスのノウハウを活かした上で、アイディアソンや発表会も交えたよりレベルの高いアウトプットを実現する成立学園高等学校オリジナルのプログラミング学習カリキュラムを企画してきた。

2021年10月より、本カリキュラムを実施する運びとなった。

成立学園高等学校オンラインプログラミング授業の特長

「探究クラス」は国内外の「グローカル」な大学への進学を主眼に、文理の区別なく総合的・横断的な学習を行なっている。

そこで同社のオンラインプログラミング授業では、エンタメ性のあるコンテンツを用いてプログラミング学習に対する抵抗をなくすところからはじめ、文系・理系問わず教養としてのテクノロジー理解のレべルを高められるようにカリキュラムを組んでいる。

また、同校では「好奇心」を持ってチャレンジすることを推奨しているため、プログラミング制作スキルが身につくだけにとどまらず、より自由度の高いUI構築などデザイン面から生徒様オリジナル作品の制作ができるコンテンツを用意。

カリキュラムの最後には、オリジナル作品を共有会で発表してもらうことを予定しているという。発

表することで他者へ伝える力を養うと同時に、プログラミングで作成した作品を発表して成長した自分を実感でき自己肯定感が高まる。

また他の生徒の作品を見ることで、新たな気づきや発見の場となり、モチベーションの維持向上にも寄与する。

同社のコンテンツを使った授業を通して、21世紀の教養と言われている「プログラミング的思考」を身につけ、「課題発見」「論理的思考」「創造的思考」の力を伸ばしていただきたいと考えているという。

同社は、成立学園高等学校から世界へ羽ばたいていってもらえるよう、これからも外部パートナーとしてサポートしていく。