NECとロジカ式が探究学習の分野で協業、NECの「Online PBL Platform」とロジカ式のPBL教材による実証実験を開始

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:森田 隆之、以下 NEC)と株式会社ロジカ・エデュケーション(本社:大阪府池田市、代表取締役 兼CEO:関 愛、以下 ロジカ式)は、公教育における探究学習の推進に向けて協業開始することを発表した。

Online PBL Platformダッシュボードイメージ

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両社は2020年からNECの教育クラウドプラットフォーム「Open Platform for Education」のプログラミング教材サービス分野で協業し、公教育におけるプログラミング教育を推進してきた。

今回、PBL(Project Based Learning:探究学習、課題解決型学習)教材の分野でも協業することで、オンライン上でPBLを実施可能にするNECの「Online PBL Platform」を活用した探究学習コンテンツの充実を目指す。

探究学習とは

PBL教材イメージ

近年、生徒が自ら課題を見つけ、さらにその課題を自ら解決する能力を身に付けることを目的としたPBLが注目を集めており、2022年度からは高校で「総合的な探究の時間」が始まる。

しかし、実際の教育現場ではどのテーマでどのように取り組んだらよいか分からないという声があがっている。

また、これからの教育のあり方として教育コンテンツのオンライン化も考慮する必要が出てきている。

そこで両社は、オンライン上でのPBL実施環境と豊富な探究テーマ・教材を一緒に提供することで、授業準備にかかる教員の負担を大幅に軽減し、国内におけるPBLの実施を強力に後押しできるものと考えているという。

両社は2022年2月以降、探究学習に意欲的な学校や企業などを対象に、6件の実証実験を行う。

年内の正式サービス開始に向けて20以上のテーマ(授業時間にして160コマ以上)の中から課題を選ぶことができる体制を整えていく。

またロジカ式では「Online PBL Platform」を活用して授業を行う講師を全国の学校にオンラインで派遣するサービスも予定しており、多忙な教育現場でのPBLの実施を支援する。

今後もNECとロジカ式は質の高い探究学習を実施できる環境を提供し、これからの時代を担う若者たちの育成に貢献していく。