AIで英語教育をパーソナライズできるプラットフォーム「MagniLearn」日本での事業を拡大

MagniLearn (マグニラーン)は今回、日本に特化したバージョンの製品をローンチし、大規模な教育事業を展開するネットワークであるAIC 鷗州グループと日本における戦略的契約を締結したことを発表した。

61校以上の塾を運営し12,000人を超える生徒を指導しているAIC 鷗州グループは、生徒一人一人に合わせ徹底的にパーソナライズされた効率的な学習を提供したいと、今回MagniLearnのソリューションを活用することを決定。

すでに広島、福山、岡山、倉敷の計7校で導入がスタートしているという。

MagniLearn Lana Tockus CEOコメント

外国語の習得を成功に導くための鍵は効率性です。

我々のシステムには、すでにアルゴリズムのメカニズムが組み込まれており、どのボキャブラリーと文法ルールがまだ生徒には完璧に理解されていないのか、ということを即座に把握することができます。

よくある間違いを特定し、アドバイスを与え、教師にアラートを発し、次回のレッスンプランを生徒のニーズに合わせて作成するなど、様々な機能を有しているのが我々のシステムなのです。

AIC 鷗州グループ 桑原克己代表取締役社長コメント

MagniLearnの採用により我々の学校は、ユニークで確たるデータに基づいたリアルタイムにパーソナライズされた学びとインサイトを可能にするシステムを手に入れることができました。

これらのインサイトと我々の学校のテキストへのカリキュラム統合を併用させることで、生徒は潜在能力を十分に実現することができるようになり、また、教師も授業における役割を最大化できるようになります。

我々の学校は、MagniLearnとの提携を通じて最新テクノロジーという武器を獲得し、生徒は従来とは比較にならないほどのスピードで英語力を劇的に伸ばすことが可能となるのです。

Tockus CEOによれば、MagniLearnの要である「自然言語処理」と「AI」のアルゴリズムには、マンツーマンで指導するために必要な能力を取り戻す力がある。

各エクササイズは、自然言語処理エンジンによりリアルタイムで生成されるため、ユーザーの学習効率を最大化でき、高度にパーソナライズされたフレキシブルなユーザー体験を得ることができる。

言語学習の専門家によると、英語を流暢に操れるようになるには8,000のボキャブラリーと数百の文法パターンをアクティブに使いこなせることが必要である。

MagniLearnの調査では、システムを使う生徒は、従来のメソッドを使った場合に比べて3倍もの速さでこれらの言語スキルをマスターすることができているという。

MagniLearnの顧客は、幼稚園から高校、高等教育機関、出版社、情報サービス企業、それにEdTech(エドテック)企業など、多岐にわたる。

今回は日本市場に向けて、国が定める教科書のカリキュラムを自社の既存製品に統合し、さらに日本の学校、教師、生徒に合わせて独自にカスタマイズした特徴や機能を盛り込んでいる。

Ari Rappoport教授が率いるMagniLearnは、エルサレム・ヘブライ大学の自然言語処理、神経科学、認知、教育分野における科学者たちによる革新的な研究をもとに生まれた企業である。


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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。