Z Venture Capital、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」提供のモノグサに出資

Z Venture Capital株式会社(以下、ZVC)は、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を提供するモノグサ株式会社(以下、モノグサ)による第三者割当増資の引受を行ったことを発表した。

モノグサは創業以来、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、人々の知的活動の根幹を担う記憶領域でイノベーションを起こすべく、事業を推進してきた。

現在は、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を提供している。

「Monoxer」は、先生が覚えて欲しい内容を登録するだけで、その内容を定着するために必要な問題が自動で作成される。

生徒は作成された問題をスマホやタブレットのアプリで学習していくが、一人ひとりの習熟度・忘却度に応じて、リアルタイムで問題の出題頻度や難易度が調整されるため、一人ひとりのレベルにあった学習が実現できる。

遠隔でも生徒の学習状況・定着度が分かるため、通学・通塾が困難な状況でも、きめ細やかな指導を行うことが可能であり、塾や学校を中心とした教育機関にて3,400以上の教室で活用されている。

近年では、塾や私立学校にとどまらず、中国語教室などの語学教室、美容・医療系専門学校、従業員のスキルアップに力を入れる一般法人、外国人労働者の就労を支援する人材企業など、国内外で活用の幅が拡がりつつある。

「Monoxer」は、通算8億問以上ユーザーに学習されており、ユーザーによって作成されたBook(問題集)の数は26万以上に上る。

また、導入社数の増加に伴い、様々な組織で活用されるようになった。

学習されている内容も漢字や英語、社会や理科の知識事項を中心に、幅広い科目や分野となっている。

Book活用範囲の広がりとともに様々な組織で活用されており、学習される教材の種類も多くなり様々な成果が出ているという。

出資の背景と目的

モノグサは塾や学校、専門学校や一般法人など幅広い領域で記憶定着を目的とした学習プラットフォーム「Monoxer」を展開している。

文部科学省の推進するGIGAスクール構想を代表に、教育現場のデータ活用の重要性は非常に高まってきている。

モノグサは、暗記・定着という教育現場で普遍的なニーズに生徒・教員それぞれ最適化されたプラットフォームを提供している。

デジタル化されていく教育現場で最適なプラットフォームを提供していると確信し、今回の投資に至った。

関係者からのコメント

モノグサ 取締役 CFO 細川 慧介氏

「記憶」のプラットフォームを目指す弊社にとって、Yahoo! JAPANやLINEといった国内でもトップクラスのサービスを提供する企業のグループ会社であるZ Venture Capital様にご評価いただき、こうしてご一緒できることを大変光栄に思います。

弊社はまさにSaaSからプラットフォームに進化するタイミングであるため、これからプラットフォームとしてのあるべき姿や登り方を学ばせていただき、一緒に世界で使われるプラットフォームを作っていきたいと思っております。

Doh Hogil、ZVC 取締役COO 都 虎吉氏

コロナパンデミックの影響やGIGAスク―ル構想など外的環境の変化、そして教育機関内部で求められる効率化により、昨今教育機関の運営や学習方法のデジタル化が急激に進んでいます。

モノグサは、こういった完璧な市場を背景に、まだ未開拓の「復習・記憶の定着」領域でエンドユーザーである生徒が一番効果を感じられる形で教育機関のIT化を支援しています。

この度は、モノグサのEd-tech革命の旅にご一緒できてとても嬉しく思います。

ZVC アソシエイト 山下純平氏

コロナを契機に教育現場では授業のオンライン化は進んだものの、自宅学習・暗記の領域のデジタル化はノウハウが溜まっておらず、実現できているプレイヤーは少ないです。

モノグサは、プロダクトとオンボーディングの両面で自宅学習・暗記のデジタル化を実現し、生徒と教育それぞれの効率化を実現し、驚異的な導入実績を作り出しています。

専門学校や一般法人など、誰もが「Monoxer」を使う日常を目指して、サポートに尽力して参ります。