Libryと学校専売教材「ラーンズ」が連携、進研WINSTEP「数学」「理科」をデジタル教材「リブリー」で提供

株式会社Libry(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:後藤 匠、読み方:リブリー、以下Libry)は、大学入学共通テスト対策問題集などを学校専売で発行している株式会社ラーンズ(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小野 恭裕、以下ラーンズ)と教材提供を行うための契約を締結したことを発表した。

今回の教材提供により、2022年春からラーンズが発行する、進研WINSTEP「数学」「理科」をデジタル教材プラットフォーム「Libry(以下、リブリー)」にて利用できるようになる。

教材提供の背景

デジタル教材プラットフォームとしてリブリーが採用された理由は、以下の3点。

①ニーズと教材価格

学校や教員からデジタル版の発行要望が徐々に増えていたが、これまでの教材価格にデジタル版の自社開発コストを上乗せしてしまうと生徒・保護者の経済的負担が増えてしまうという課題があった。

リブリーでは、デジタル教材のみの購入であれば、紙の問題集と同一価格で提供できるため、生徒・保護者の負担を増やすことなく、デジタル教材を利用できる。

②アナログとデジタルの共存

現在、大学入学共通テストは紙で行われており、生徒たちも紙の問題集を中心に学習してきている。

リブリーは、「教材を横断して類似問題を提示する機能」などデジタル活用のメリットを受けつつも、これまで通りノートとペンで学習できるようになっており、生徒の学習体験を「変えない」ことを最優先に設計されている。

③学習履歴データの活用

これまでラーンズでは、現場からの感想など感覚的なフィードバックを中心に、より良い教材づくりに取り組んできた。

今後はリブリーを介することで、問題ごとの正答率や学習時間などの状況がデータで把握できることにより、これまで以上に生徒の役に立つ教材づくりが実現できる可能性があるという。

リブリーで提供する教材について

2022年春より、下記のデジタル教材をリブリーにて提供開始します。

  • 進研WINSTEP 数学I・A Basic[新課程版]
  • 進研WINSTEP 数学I・A Standard[新課程版]
  • 進研WINSTEP 化学基礎[新課程版]
  • 進研WINSTEP 生物基礎[新課程版]
  • 進研WINSTEP 地学基礎[新課程版]
  • 進研WINSTEP 物理基礎[新課程版]

進研WINSTEPシリーズについて

基礎事項の深い理解を通して、確かな学力を身につけることを目指す『進研WINSTEPシリーズ』。

各学習項目を理解するために必要な問題を厳選して構成されている。

STEP構成で、基礎から応用まで段階的に学習に取り組める。

2022年度よりスタートする教育課程に対応し、新課程版としてリニューアルされた。

リブリーについて

現在、全国の高等学校・中学校を中心に600校超で導入されており、18社400冊以上の教科書会社、教材会社のデジタル教材をプラットフォーム上にて提供している。

デジタル教材とAIドリルの特性を併せ持ち、1つの端末で複数の教材や問題集を管理することができるほか、学習履歴に基づいた「類似問題機能」等で、生徒一人ひとりの学習状況や理解度に合わせた個別最適化学習を実現する。

また2022年4月には、「学習者用デジタル教科書」への対応も予定している。