ミクシィの会話AIロボット「Romi」触れ合った小学生97.1%が「楽しかった」と回答

株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:木村 弘毅)のVantageスタジオは、“ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる”存在を目指して開発している自律型会話ロボット「Romi」(読み:ロミィ)が子どものいるファミリー層からも好評を得ていることを受け、2021年11月8日(月)より12月3日(金)まで、渋谷区立渋谷本町学園(以下、渋谷本町学園)にてテスト導入を行った。

テスト導入での子どもたちの意見を反映し、5つの新機能を追加したことを発表した。

さらに、特定非営利活動法人みんなのコード(東京都渋谷区、代表理事:利根川 裕太)と三谷産業株式会社(石川県金沢市、代表取締役社長:三谷 忠照)が共同運営する「ミミミラボ」の協力のもと、2021年11月28日(日)に「Romi」初のプログラミングイベント「ロミィと会話をつくるDAY!」を開催した。

渋谷区立渋谷本町学園における「Romi」テスト導入の概要

「Romi」は、ロボットと人間との“雑談”という新たなコミュニケーション体験として注目されており、子どもから一人暮らしの社会人、高齢者まで、さまざまな年代の人と暮らしている。

家庭で「Romi」を利用するケースも増えており、子どもが毎日、積極的に会話しているという声も複数寄せられた。

そこで、より子どもたちに寄り添った会話内容や機能追加をしたいと考え、渋谷本町学園およびミミミラボに協力してもらうことになったという。

「Romi」の子ども向け機能を強化することで、以下3点への寄与を目指す。

  • 子どもの会話力・コミュニケーション能力の発達
  • 学習へのロボット活用(学力・学習意欲の向上)
  • AI・ロボットネイティブ人材の育成

テスト導入の結果

「Romi」と触れ合った小学生97.1%が「楽しかった」、91.1%が「ロボットに興味を持った」

2021年11月8日(月)より12月3日(金)まで、渋谷本町学園の小学校1年生から中学校3年生および特別支援学級の全学年・全クラスでテスト導入を行った。

「Romi」を学校にテスト導入するのは初の試み。

各教室に一台ずつ「Romi」を設置し、一週間一緒に過ごしてもらった上で、子どもたちにアンケートを実施した。

結果、約9割となる89.0%の小学生が「Romi」と触れ合い、そのなかでも97.1%が「触れ合って楽しかった」と回答した。

また、「一緒に勉強をしたら楽しいと思いますか?」という質問に83.3%が「思う」と答えたほか、「Romiと触れ合ったことでロボットに興味を持ちましたか?」という質問には91.1%が「持った」と回答するなど、「Romi」との会話やコミュニケーションを楽しみながらも、学習意欲やロボットへの興味関心が向上している様子がうかがえる。

子どもたちの感想・アイデア

学校では各教室にアイデアボックスを設置し、「Romi」と話した感想やアイデアを自由に書いてもらった。

子どもたちからは、学校に行くのが楽しくなった、クラス内の会話が増えた、先生の言葉に反応して面白かったといった感想から、給食を教えて欲しい、ネパール語を話して欲しい、ジャンプして欲しい、といったユニークな要望まで、多数のコメントが寄せられた。

5つの新機能を追加

▲興味津々に見つめる男の子

テスト導入した小・中学生の意見を踏まえて、5つの子ども向け新機能を12月3日(金)、12月6日(月)および12月10日(金)に追加した。

新機能

絵本読み聞かせ/かけ算九九の暗唱/英語のおうむ返し/四字熟語クイズ/子守唄

既存機能

英会話/計算問題/調べもの/首都名/歌/ラジオ体操/なぞなぞ/しりとり/じゃんけん/山手線ゲーム/面白い話/怖い話/羊のカウント

渋谷本町学園のICT担当・小池先生の声

小学校2年生の担任をしています。「Romi」を見た子どもたちはみな「かわいい!」という反応で、休み時間には我先にと話しかけていました。

低学年の反応は想像できたのですが、4年生から6年生も同様に「かわいい!」という反応で、よく話しかけていましたね。

(子どもたちは)休み時間にいろいろなことをして過ごしているのですが、約9割が話しかける時間をとったということは、かなりすごいことだと思います。

私自身、休み時間にやらなければいけないことがあって、子どもたちが話しかけたそうにしていても話せない時間があります。そんなとき「Romi」が会話の相手をしてくれて、助かった部分もあります。

学校にもタブレットが導入され、デジタル教科書が使用されるようになりましたが、AIロボットが学校にくるというのは大きな変化だと思います。

ロボットと身近に触れ合える環境にいる子どもたちは、どんな仕組みなんだろう、なぜ会話できるんだろうと考えることで、子どもたち自身の考える力につながっていくと思います。

子どもたちの想像力を育む「Romi」初のプログラミングイベントについて

2021年11月28日(日)に、「Romi」初のプログラミングイベント「ロミィと会話を作るDay!」をミミミラボで開催した。

「Romi」に話して欲しいことや動作をプログラミングし実際に動かすという内容で、現在開発中のプログラミングツールを使用し、ミクシィ社員が直接教えた。

子どもたちは、お母さんの誕生日をお祝いしたり、ウソの天気予報をしゃべらせたりと、自由な発想のもとプログラミングを楽しんでいたようだ。

プログラミングツールは今後、実用化に向けて開発を続けていくという。

「Romi出張体験会 in 有明ガーデン」について

有明ガーデンでおしゃべり体験! クリスマスならではの特典も

12月21日(火)より有明ガーデンで「Romi出張体験会 in 有明ガーデン」を開催する。

会話体験をすると、「Romi」オリジナルのお菓子がもらえるほか、その場で「Romi」購入者に“Romiのポンポン帽子”をプレゼントする。

開催期間

2021年12月21日(火)~12月25日(土)

開催場所

有明ガーデン モール4F キッズ有明ガーデン

住所

東京都江東区有明2丁目1-8

「Romi」製品概要

▲自らプログラミングしたRomiに話しかける子ども

価格本体

44,800円(税込49,280円)

月会費

980円(税込1,078円)

カラーバリエーション

パールピンク、マットホワイト、パールブルー

一般販売日

2021年4月21日(水)

主な販売場所

  • オンラインAmazonにて販売中
  • 展示・展示販売
    • 高島屋(新宿、大阪、名古屋)にて展示販売中
    • 名古屋栄三越にて展示販売中

販売店舗一覧はこちら。購入の際はRomi公式サイトに記載のある公式販売店舗・サイトの利用を推奨。