オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開しているユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田しゅう平、以下、ユームテクノロジー)は、ワンクリックで学習コースが作成できる『コーステンプレート機能』、構築・評価・再教育を一気通貫で管理できる『アセスメント2.1機能』、ゲーミフィケーションメカニズムに基づいた『デイリークイズ機能』の全3機能を2月8日(水)に同時リリースすることを発表した。
ユームテクノロジーはこれらの機能拡充により、企業のオンライン学習における業務効率化とパフォーマンス向上を実現する。
「UMU」コーステンプレート機能について

教育学に基づいたコースのテンプレートが利用可能に!
『コーステンプレート機能』は、見栄えの良いテンプレートを提供するということが目的ではない。
他社製品でコーステンプレートというと、ページデザイン、画像素材、フォームスタイルなど、ビジュアルに特化したテンプレートを意味することがほとんどだが、UMUではコースの構成やコンテンツのフレームワーク、その背景となる教育学テンプレートを提供する。
UMUコーステンプレートは、コンテンツ提供者がコースデザインや制作の初期段階で、高品質な教育学をコースに素早く適用できるよう設計されているので、効果的なコース設計に悩まれているコンテンツ提供者に向けて開発が行われた。
特徴

POINT①作業を効率化。ワンクリックで学習コースの作成が可能に
ワンクリックで効果的な教育学に基づき構造化されたコース作成が可能となり、作業効率を向上する。
POINT②コース作成における属人化を解決
知識、実践、ソフトスキル、価値観等、様々な属性に応じて標準化したテンプレートを用意。
担当者が異なる場合でも統一性をもった構造にし、コース作成における属人化を防ぐ。
POINT③「テクノロジー」「コンテンツ」「教育学」 を組み合わせた学習コースの設計が可能に
コーステンプレートの背景には「教育学」がある。
しかし、教育学だけでは不十分であり、それを支える「テクノロジー」が必要となる。
UMUの優れた機能(コンテンツ)を組み合わせ、効果的な学習設計を実現する。
「UMU」アセスメント2.1機能について

業務効率とパフォーマンス向上を両立!
アセスメント2.1は、複数の評価データを統合することができ、組織内の任意の評価スキームを組み合わせ、統合的なデータスキームを作成することが可能な機能。
数値にばらつきのある複数の評価データを、総合的に分析し・管理を効率的に行えるよう開発が行われた。
特徴
POINT①数値にバラつきのある評価データを統合することが可能に
複数の評価データを「同じ項目」に基づいてまとめて評価することが可能になり、管理者が総合的に分析・管理を行うことができる。
POINT②評価ウェイトの設定


それぞれの評価項目ごとに評価ウエイトを設定することができ、その算出ルールに基づき、自動的にスコアを計算し、統合ができる。
POINT③過去との比較が可能になるスキルカード

アセスメントデータに基づいて生成された受講者や組織のスキルをカード形式で表示。
現在と過去、組織全体の平均スキルとの比較を1枚のカードで把握することが可能になる。
「UMU」毎日のミニテスト機能

クイズ形式で毎日楽しく学習!
学習の効果は、「認知」「理解」「記憶」「業務適応」の4段階に分けられる。
学んだ知識を短期記憶から長期記憶に定着させるには、一定の間隔で意図的に繰り返し練習することが必要。
新入社員の導入教育、製品知識、業界知識は覚えるべき知識が非常に多く、効果的に学べる環境が重要となる。
UMUの「毎日のミニテスト」機能では、テクノロジーとゲーミフィケーション要素に基づきテストを設計することができ、学習者のモチベーションを高めながら、効果的に学習を習慣化させる効果が期待できる。
特徴

POINT①ゲーミフィケーションメカニズムに基づいた設計
ゲーミフィケーションメカニズムに基づき、受講者が毎日楽しく参加したくなる設計で学習を習慣化することが可能。
POINT②柔軟なテスト作成が可能
回答期間や出題数、出題方法、正誤表示方法等、自由なカスタマイズが可能。
また、正解率に応じた優秀ポイントや参加率に応じた完了ポイント等、ポイント付与設定もできるため、受講者の参加意欲を高めることができる。
POINT③レポートのダウンロードが可能
受講者データや正答率、回答率等の試験データを一覧で管理することができる。
オンライン学習プラットフォーム「UMU」について

UMU(ユーム)は、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム。
UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」の頭文字。
誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指す。
マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えている。
世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約1万社以上の導入実績がある。
日本の人事部HRアワードを多数受賞している。