オンライン制スクールを運営するipc合同会社(所在地:神奈川県鎌倉市/代表:浅井 理仁)は、一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムでアメリカの高校卒業資格が取得できる「ipcインタースクール」をスタートすることを発表した。
「ipcインタースクール」概要

背景
「学校の授業は本当に役立つのか?」「どの進路に進めばいいのか?」「将来は何をすべきなのか?」――。
日本の高校生たちにとって、多種多様な選択肢に溢れる現代は迷路のようなものだ。
十人いれば十通りの生き方がある。
そう考える「ipcインタースクール」は完全オーダーメイドによるカリキュラムを用い、自分=あなたを主役にした“学び”を創出。
個々人の夢や希望にしっかりと寄り添い、先々をクリアに、そして明るく照らす手伝いをしていく。
展開内容

(1) アメリカの高校が提供する学習システム
「ipcインタースクール」では、アメリカのオンライン制ハイスクールのカリキュラムを受講する。
提携校はフロリダにある24ヵ国の学生が学ぶグローバルな高校「Citizens High School」。
この高校のカリキュラムを元にして、一人一人の夢や希望に合わせたオーダーメイドのカリキュラムをメンターと共に作成する。
卒業に必要な単位をすべて取得すれば、提携するアメリカンハイスクールの卒業証書が発行される。
(2) 英語は話せなくてもOK
アメリカのオンライン制ハイスクールと聞くと、英語に自信のない人は心配になるかもしれない。
「ipcインタースクール」では、学習や課題の提出のために、アメリカの多くの高校が採用するオンラインシステムを活用する。
このシステムには他言語を切り替える機能があるので、英語が苦手な人は日本語で学習することも可能。
なお、単位を取得するための課題の提出はアメリカの提携校に対して直接行ってもらい、コメントや評価は英語で返ってくるが、英語が苦手な場合にはメンターがフォローアップする。
(3) 自分の将来に役立つ事が学べる
生徒一人一人のご要望に合わせてメンターが一緒になって目標を設定し、オーダーメイドのカリキュラムを創出。
決められた科目を学習するのではなく、夢や目標を達成するための計画を逆算で立て、それに沿って勉強していく。
例えば将来なりたい職業があるのなら、その職業に就くために必要なことを勉強する、といった具合。
そしてそれらは、すべて単位として認められる。
つまり「ipcインタースクール」では、自分にとって必要な知識やスキルを自由に学べるのだ。
(4) メンターパーソナル制度によるサポート体制
「ipcインタースクール」では、“メンターパーソナル制度”を採用している。
メンターは「相談者」や「助言者」を意味するが、この学校のメンターには「仲間」という大きな役割が加わる。
生徒一人一人の夢や目標をきちんと理解し、それを実現するには何をすれば良いか?を一緒になって考える。
さらに学習のサポートのみならず、メンタルの強化やモチベーションの維持もケア。
「ipcインタースクール」のメンターは「相談者」や「助言者」の枠を超え、一緒に進んでいく「仲間」として生徒に寄り添う。
(5) 好きな時間に好きな場所で
インターネット環境さえあれば、パソコンはもちろんスマートフォンからも利用できる。
場所や時間に捉われず自分のペースで学習を進められるので、勉強以外の活動も両立できる。
メンターとのコミュニケーションはZoomなどのオンライン会議システムを利用し、学習を進めていくうえでの質問などはLINEなどでいつでも訊くことが可能。ストレスなく疑問点を解消できる。
入学試験や審査について
「ipcインタースクール」は、入学に関して一切の試験・審査は行っていない。
なぜなら、学習し、成長を始めるのに資格は必要ない、と考えるから。
勉強に自信がない、英語ができないなどの心配も無用。
成績は、あくまで日本の教育制度が定めた一つの基準に過ぎない。
何が自分に向いていて、何をゴールとし、何を学んでいけばよいのか?を「ipcインタースクール」で考えてみよう。