スマイルゼミ、学年を超えた先取り・さかのぼり学習で”学力の体幹”を鍛える「無学年学習[コアトレ]」を来春開始

株式会社ジャストシステム(本社:東京都新宿区、代表取締役:関灘 恭太郎)は、タブレットで学ぶ、通信教育「スマイルゼミ」の「幼児コース」「小学生コース」において、来春より、学年を超えて“先取り”や“さかのぼり”の学習で“学力の体幹(コア)”を鍛える「無学年学習[コアトレ]」を提供することを発表した。

スマイルゼミとは、タブレットの特性をいかしつつも、紙教材での学習と同じく「書く学び」にこだわった通信教育。

現在、幼児コースには小学校入学までに必要なすべての学び、小学生コースには学校での予習、復習を中心とした教科書準拠※の学びを搭載している。

※1年生~2年生の英語は英語必修化へ向けたオリジナルの教材を、3年生~4年生の英語は学習指導要領に準拠した教材を配信する。

スマイルゼミ「無学年学習[コアトレ]」概要

新たに提供する「無学年学習[コアトレ]」とは、算数・数学、国語に特化し、幼児から中学生レベルまで学年を超えて“先取り”や“さかのぼり”ができる教材。

例えば、年長の子どもが、小学生以上の単元に取り組んだり、小学5年生が小学6年生以上の単元に挑戦できるようになる。

また、算数・数学では、計算力を高めるだけではなく、「数的処理能力」「図形認識力」を同時に伸ばす。

国語では、漢字・語彙・文法などの基礎を身につけながら、文の仕組みを読み解く力を伸ばし、タブレット学習だからこそできる体系的なカリキュラムにより、学力の体幹を鍛えていく。

「無学年学習[コアトレ]」は、スマイルゼミ 幼児コース、小学生コースに申し込むと、従来の教材に加えて、受講できる。

別途申し込みの必要はなく、追加料金もかからない。

教材開発の背景

スマイルゼミは2018年12月に「幼児コース」の提供を開始してから、受講者より「自分の子どもに、いま受講しているコースよりも上の学びを体験させたい」という声が多く寄せられていた。

また、2020年に小学校での新学習指導要領実施に合わせて開始した「全国学力診断テスト」※の結果分析により、基礎問題の取り組みとテスト結果の相関関係が明らかになった。

全国学力診断テスト:年に3回の長期休みのタイミングに合わせ実施している、国語と算数の学力到達度を測る全国統一テスト。苦手/得意の判定をし、一人ひとりに合わせた対策講座を提示する。

3年生の場合、計算の反復により取り組んでいる子どもの方が、平均点で+6.4点、5年生の場合、漢字の反復により取り組んでいる方が平均点で+4.5点と、反復に取り組んでいる子どもの成績が高いことが判明。

そのような背景から、スマイルゼミでは「“タブレットで”算数や国語の基礎を鍛えるためには、どのような仕組みが必要か」と考え、今回の「無学年学習[コアトレ]」の教材開発に至ったという。

特徴

学年を超えて学ぶことができる

学年に関係なく、一人ひとりの理解度に合わせて、スモールステップで進められる。

得意な分野はどんどん先取りし、苦手な分野は学年をさかのぼって学び直すこともできる。

今まで教室に通うしかなかった幼児や小学校低学年の子どもが、一人で取り組んでも理解できる仕組みで、成功体験を積み重ねていく。

「わかった!」が、未知の問題にも意欲的に取り組める大きなエネルギーとなり、子どもを着実に伸ばしていく。

学力の体幹を鍛えることができる

すべての学習の⼟台となる算数・数学、国語。そのコアとなる分野をしっかり鍛え、学校の授業への理解が深まるだけではなく、応⽤問題や教科を横断した複合問題にも余裕をもって取り組める力が身につく。

一人で取り組んでも理解できる仕組み

1. 「習得」⇒「定着」⇒「強化」 のサイクル

初めて取り組む内容では、つまずきやすいポイントを踏まえた動画などで考え方を学び理解できるよう「見ながら解く」ことを意識(習得)。

考えや解き方を理解したら、次は豊富な練習問題に取り組み、学んだ知識を定着させ「自分で解く力」を鍛える(定着)。

慣れてきたら、スピードを意識して解く問題や、楽しいイベントなどにより反復学習を促すことで「正確に速く解く力」を養う(強化)。

一般的な紙のドリルでは「定着」に注力するが、スマイルゼミの「無学年学習[コアトレ]」ではしっかり「習得」の段階を踏むことで、学習の基礎を築く。

2. 家にいながらまるで教室にいるような楽しさで取り組める「みんトレ」

「みんトレ」は、タブレットを通じて、他のスマイルゼミ会員とゲーム感覚で競いながら学習し、反復学習、実力アップに繋がるトレーニング。

同じ単元に取り組んでいる子どものなかから、ランダムにピックアップされた5人が、同じ問題に挑戦することができる。

仲間と一緒に取り組むことで、モチベーションが高まり、子どものやる気を継続させる。

学習効果が上がる体系的なカリキュラム

「無学年学習[コアトレ]」のカリキュラムは、各単元を体系的に関連付けしているため、学習したことが次の問題を解くのにいかされるようになっている。

紙のドリルでは、1つの単元(例えば計算)が解けるようになったら、また別の新しい単元に取り組む、というように計算分野だけを先取りするカリキュラムが一般的だが、スマイルゼミでは、タブレット内に独自のカリキュラムを設計しているため、関連する図形や数量分野も一緒に学ぶことで理解・定着を促進する。

算数・数学

算数の場合、「計算」という軸を持ちつつ、「図形」「数量」のなかでも関連性のある単元に連続して取り組むことができるようになっているため、効率よく学習を進めることができる。

国語

国語の場合、1 ステージごとに、漢字と言葉の知識をしっかり蓄えてから、文の仕組みを読み解く問題に臨む。

近年、小学生の読解力低下が問題視されるなか、「無学年学習[コアトレ]」の国語では、長文ではなく短い文章の中でしっかりと「文のしくみ」を理解し、長文読解にいかせる力を鍛える。

スマイルゼミとは

「スマイルゼミ」は、2012 年に国内初として開講した、タブレットで学ぶ、幼児・小学生・中学生向けの通信教育。

タブレットで学ぶ教材ながら幼児から中学生まですべてのコースで「書く学び」にこだわり、紙での学習と同じように書くことができるため、ストレスなく、質の高い学習効果が得られる。

幼児コースでは、子ども一人でも楽しく学びを進められる仕組み、小学生コースでは、学習の習慣化を促すサイクルと教科書準拠の学び、中学生コースでは、一人ひとりが最適な学習プランと教材で学べる「個別指導式学習」の仕組みなど、子どもの成長に合わせて“いま”必要な学びを提供している。

また、子どもの学習状況や理解度はすべて保護者のスマートフォンに共有されるため、適度な距離をとりつつ見守りが可能。

来春より幼児・小学生コースでは、幼児から中学レベルまで学年を超えて“先取り”や“さかのぼり”ができ、“学力の体幹(コア)”を鍛える「無学年学習[コアトレ]」と、タブレットを通して他のスマイルゼミ会員と競い合いながら学習ができ、家にいながらまるで教室にいるような楽しさで取り組める「みんトレ」を、価格は据え置きで提供する。




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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。