シンプルエデュケーション、愛媛県独自のCBTシステム「えひめICT学習支援システム」を開発

株式会社シンプルエデュケーション(東京都千代田区、代表取締役社長:平田 直紀 以下、「シンプルエデュケーション」)は、愛媛県教育委員会義務教育課の採択により、9月1日より「えひめICT学習支援システム」開発・運用を行っていることを発表した。

「えひめICT学習支援システム」概要

「えひめICT学習支援システム」とは、県内全ての公立学校が利用可能な CBT(Computer Based Testing:コンピュータを使った試験方式)プラットフォーム。

令和4年1月に小5・中2(約2万人)を対象に悉皆で実施される県学力診断調査を、本プラットフォーム上で行う。

様々な形式での解答が可能となっており、 児童生徒はタップやキーボード入力以外にも、ペンや指での手書き入力が可能。

テスト中に必要なメモは、画面上の問題ごとに設けられた空欄にペンなどで直接書き込むことが可能。

このシステムは、ソフトウェアキーボードを採用しており、オムロンソフトウェア株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:今 井 照泰 以下、「オムロンソフトウェア」)の文字入力支援システム『iWnn IME for Web』を搭載している。

QWERTYキーボードが苦手な児童生徒でもスムーズに入力できる50音キーボードや ABCDE配列キーボ ードなどがある。

数式・化学式入力や学年別漢字辞書による変換制御など、実際のテスト場面で役立つ機能も提供。

選択肢・短答問題は自動採点を行い、教員の目視確認が必要な長文記述・手書き解答問題の 採点は、AIによる採点補助・切り出し採点機能でサポート。

基本的には、成績結果や分析グラフはテス ト後すぐに児童生徒画面に返却される。

愛媛県では、令和4年度からは本システムを活用することで、各学校において、画像や音声を活用したCBT形式による定期考査・実力テストの作成・実施が可能となる。

また、県内の教員が良問を共有し合える「問題バンク機能」も搭載予定であり、県のプラットフォームを生かした、児童生徒が意欲的に学習できる取組、 県の学力分析結果を基にした学力向上の取組などを行っていく。

シンプルエデュケーションとしては、「えひめICT学習支援システム」の開発で培ったノウハウを生かし て、全国自治体の学力調査 CBT化・学習プラットフォームの導入展開を目指していきたいと考えているという。

参考:採点システム「百問繚乱」について

主な導入自治体

岐阜県教育委員会・枚方市教育委員会・箕面市教育委員会・広島市教育委員会・鴻巣市教育委員会 愛媛県教育委員会(CBT システム開発・運用)