スイッチエデュケーションと佼成学園、micro:bitを活用した高校「情報Ⅰ」向け教材を共同開発

株式会社スイッチエデュケーション(以下スイッチエデュケーション、本社:東京都新宿区、代表取締役:小室真紀)は、教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使って制御する車型ロボット教材を、佼成学園中学校・高等学校(以下佼成学園、東京都杉並区)と共同で開発している。

佼成学園で現在開講している「情報の科学」にて試験的に導入し、教材の最終調整を行う予定。

来年度から高校で始まる「情報I」に対応したプログラミング教材として、2022年3月中の発売を目指すという。

教材の概要

  • micro:bitを使って高校「情報Ⅰ」の学習ができる車型ロボット
  • センサーやサーボモーターといったオプションパーツを追加可能
  • 授業で使える説明書付き

型番

SEDU-069724

商品名

micro:bit用ロボットベース(仮)

暫定価格(消費税込)

4,980円(仮)

※micro:bit、オプションパーツは別売。商品名、価格は変更する可能性あり。

オプションパーツ例:ラインセンサー

ロボットベースにラインセンサーを取り付けている様子。黒/白色のラインに沿って走ることができます。

ロボットベースにラインセンサーを取り付けている様子。黒/白色のラインに沿って走ることができる。

佼成学園にて導入中のカリキュラム

  • 題材として、飲食店で今後普及するであろう「配膳ロボット」を設定
  • 配膳システムに必要な機能(店内を周回する、指定されたテーブルにモノを運ぶなど)を課題として設定
  • 実際にレストランのミニチュア模型内で動かし、設計した通りに動作するか確認する
  • 課題を1つずつクリアしていくことによりプログラミング的思考を身に着ける
  • micro:bitのプログラミングにはMicroPython(Pythonの一種)を利用

参考動画

ライントレースしながら、指定された番号(動画では6番)のテーブルにピンポン玉を運んでいる様子。

※オプションパーツとして、ラインセンサーとサーボモーターをロボットベースに追加している。コースのライン検出と厨房/テーブルの位置検出にラインセンサーを、ピンポン玉の排出にサーボモーターを利用している。

micro:bit(マイクロビット)とは

イギリスのBBCが主体となって作った教育向けのマイコンボード。

25個のLED、2個のボタンスイッチのほか、スピーカー、マイク、タッチセンサー、加速度センサー、地磁気センサー、明るさセンサー、温度センサー、無線通信機能がついている。

プログラミング教育必修化に伴い、小学校、中学校、高等学校での導入が進んでいる。