レアジョブ、ベトナムオンライン英会話「Kynaforkids」運営のDVE社と資本業務提携

人にまつわるデータを活用し、グローバルに活躍する人々を生み出す株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)は、ベトナムの子ども向けのオンライン英語教育ソリューション「Kynaforkids」を運営する、Dream Viet Education Joint Stock Company(以下、DVE社)と資本業務提携契約を締結したことを発表した。

レアジョブのDVE社(Kynaforkids)への出資背景

レアジョブは、事業のグローバル展開を重要な取り組みの一つとして位置づけ、2021年4月にはタイのオンライン英会話事業者Globish社とインドのオンライン英会話事業者Multibhashi社へ追加出資を行い、海外のEdTechプレイヤーとの提携を拡大してきた。

そんな中、ベトナムではインターネットの普及率が高まっており、インターネット利用人口は東南アジアで3番目に多い※ことに加え(※Euromonitor社2021年5月実施調査より)、1世帯あたりの子どもの教育に対する消費支出の割合はアジア諸国の中でも多く、子どもの教育を重視する文化であることが分かっている。

さらに、新型コロナウイルスの影響により、子どもたちの9割以上がオンラインでの学習経験を持つようになり( B&Company社 2020年実施調査より)、オンライン学習に対するニーズも急速に高まっている。

そのなかで、DVE社は1対1のオンラインの英語学習プログラムを国内外へ展開し、利用者数を着実に伸ばしながら成長を続けている。

これらの状況をふまえ、ベトナムにおける英語学習市場のさらなる成長可能性、そして同社がグローバル展開をしていくにあたり、強力なパートナーシップを同社と構築できると考え、DVE社への出資に至ったという。

業務提携の内容、今後の展開可能性について

DVE社では近年、子ども向けオンライン英会話サービスの利用者の急速な増加により、講師数の確保が喫緊の課題となっている。

この課題に対し、レアジョブが強みとする、約6,000名のフィリピン人講師による高品質で安定的なレッスン供給の体制を活かし、DVE社が提供するオンライン英会話サービスにて安定的な講師供給体制の構築を目指す。

この講師供給による協業アプローチは、今後、レアジョブがグローバルに事業を展開する際のモデルの一つとして位置づけ、拡大を模索していく。

また、両社は、既存の大人向け英語学習サービスにおいても、子ども向けサービスと同様、事業を拡大していくために、レアジョブの既存サービスにおける教材の提供をはじめ、AIビジネス英語スピーキングテスト「PROGOS®」の展開など、さまざまなコラボレーションを検討する。

レアジョブは、既存アセットを活かした協業を皮切りにDVE社とシナジーを創出することで、ベトナムにおける事業成長の可能性を探っていく。

そして、今後も成長戦略の一つの柱である海外市場における連携を強化し、海外事業を拡大させ、EdTech企業のリーディングカンパニーとして、世界と渡り合える企業へと成長を目指す。

参考:レアジョブの過去の海外EdTechプレイヤーへの出資

  • 2019年6月:タイオンライン英会話事業者Globish社
  • 2019年11月:インドオンライン英会話事業者Multibhashi社
  • 2021年4月:タイオンライン英会話事業者Globish社(追加出資)
  • 2021年4月:インドオンライン英会話事業者Multibhashi社(追加出資)