ライフシフト大学、企業内リカレント教育プログラムを提供開始

株式会社ライフシフト(東京都港区、代表:徳岡晃一郎)は、企業内ライフシフト大学(B2B)を2021年10月から開校することを発表した。

これまで開催してきた一般社会人(個人向けB2C)のライフシフト大学の講座を、企業ごとにカスタマイズ・凝縮して、社員向けに開講する。

「ライフシフト大学」とは

一般向けライフシフト大学は2019 年に始まり、2021年9月からは第5期を迎える。

このプログラムは多摩大学大学院MBAとの連携により、「職業実践力育成プログラム」として文科省から認定されている。

今回は、そこで培ったノウハウを企業向けにアレンジし、各社のリカレント教育として活用できるようにした。

多くの社員を擁する大企業にとっては体系的で実践的なキャリア教育を一定の規模で実施することが可能になり、すでに多数の問い合わせが寄せられているという。

特徴

個人向けライフシフト大学のエッセンスを凝縮

今回の企業内ライフシフト大学は、これまで多くの支持を得ている個人向けのライフシフト大学のエッセンスを厳選し、通常5カ月で学ぶ科目を3ヶ月間に凝縮して、キャリア自律に向けた意識改革を促す内容。

社外に通用する社会人基礎力のアップスキリングはもちろん、業種や企業ごとに異なるニーズを吟味し、企業向けにカスタマイズした特別カリキュラムを提供する。

例えば、マネープラン講義の追加やDX向けリスキリングについて基礎から学ぶカリキュラムを編成することもできる。

変身資産ベースでのカリキュラム構成による体系的学び

ライフシフト社では、キャリアアップに必要な5要素(マインド、知恵、仲間、評判、健康)をライフシフトに必須の「変身資産」と名付け、受講者自身が自分の「変身資産」の状態をチェックするツールとしてライフシフトアセスメント(※)を開発。

(※)ライフシフトアセスメントは自身の「変身資産」を棚卸しし、どこを強化するかを考えるきっかけとなるツールであり、法政大学大学院政策創造研究科 石山恒貴教授の監修のもと開発された。

企業内ライフシフト大学では、変身資産を軸にしてカリキュラムを構成しており、ライフシフトに必要な能力を体系的に学べることが魅力の1つ。

ライフシフト社では、各業界の知識と経験を豊富に持ち、自らライフシフトを経験した授業力の高い講師陣をそろえており、キャリア設計のための多くの実践的な気づきを得ることができる。

また企業内ライフシフト大学では、変身資産チェックを受講前・受講後で行うことで、熟練の講師陣が個別コーチングを行いながらキャリアプランニングに寄り添う。

企業としては65歳まで意欲を持って働く社員づくり、シニア社員の有効活用、社内の活性化を図ることが可能になる。

導入企業

東京海上日動火災保険、味の素など、複数の大手企業がすでに採用を決定

すでに発表前から多くの企業より問い合わせがあり、10月より東京海上日動火災保険株式会社、11月より味の素株式会社など今秋から企業内ライフシフト大学を始める企業が複数決まっているという。

ライフシフト社ではこの企業内ライフシフト大学が、社員のキャリア自律を図ることに意欲的な企業のリカレント教育の柱となると考えており、初年度50社への提供を目指す。

人生100年時代が謳われる現在、40代以降の社員はキャリアの見通しがつきにくくなる中で、役職定年、再雇用など様々な変化に直面し不安を抱えている。

ライフシフト社では、そうしたキャリアの転機を前向きに捉え、人生を通じて組織や社会に貢献し続ける意欲を持つ人づくり、そのための変化対応力の強化を支援することをビジョンに、各種のプログラムを用意している。