デジタル教材「リブリー」と教科書出版「教育出版」が提携、22年4月より教科書「中学 数学」の準拠問題集を提供開始

デジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」を提供する株式会社Libry(リブリー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:後藤 匠)は、教科書およびデジタル教科書の出版・販売を手がける教育出版株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:伊東 千尋)と業務提携契約を締結したことを発表した。

今回の業務提携により、教育出版が出版する教科書「中学 数学」に準拠したデジタル版の問題集を2022年4月からリブリーで利用できる。

リブリーと教育出版の提携概要

業務提携の背景

教育出版では、すでにデジタル教科書・デジタル教材を提供しているが、今回新たなプラットフォームとしてリブリーが追加採用された理由は主に以下の3点。

①デジタル教科書・デジタル教材の制作体制

リブリーでは、これまでに14社、約260冊以上の教科書や教材のデジタル版を制作した経験を持つ専門部署がある。

これにより出版社としてのデジタル対応の負担を軽減することができ、本業である出版に関する業務に集中できるようになる。

②生徒の学習状況に合わせた個別最適化

リブリーでは、教科書や教材の「学習要素」ごとに独自にタグ付けを行っている。

これにより生徒一人ひとりの学習履歴から、学習状況に合わせた類似問題や苦手問題を提案する機能などがある。

③サービス導入後の学校現場へのフォロー

リブリーでは、カスタマーサポート体制を自社内で構築している。

これによりICTに苦手意識のある先生や生徒も安心して利用できるよう、導入から運用開始、その後の活用までを支援する体制が整っている。

また、文部科学省が推進するGIGAスクール構想により、端末などのハード面、通信環境が整い始めた学校現場からリブリー対応への要望の声もあり、今回の業務提携に至ったという。

今回リブリーで提供開始する書籍について

2021年度から提供している教科書「中学数学1,2,3」に完全準拠した問題集を、2022年4月からリブリーにてデジタル版として提供開始する。

書籍名

  • 中学数学問題集1 教育出版教科書準拠
  • 中学数学問題集2 教育出版教科書準拠
  • 中学数学問題集3 教育出版教科書準拠

※紙での発行はなく、デジタル版のみの提供となる。

リブリーについて

「リブリー」は、デジタル教材とAIドリルの特性を併せ持つ、デジタル教材プラットフォーム。

1つの端末で複数の教材や問題集を管理することができるほか、学習履歴に基づいた「類似問題」機能等で、生徒一人ひとりの学習状況や理解度に合わせた個別最適化学習を実現する。

また2022年4月には、学習者用デジタル教科書への対応を予定している。


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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。