高校3年間を通してキャリア教育と就職アドバイスを行う「ジョブドラフトキャリア」第一学院高等学校・ヒューマンキャンパス高等学校立川学習センターが導入

高校生の就職を支援するジョブドラフトの運営と高卒採用支援を行う株式会社ジンジブ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:佐々木 満秀 以下「ジンジブ」)は、高校から委託を請け、1年~3年生向けのキャリア教育と就職アドバイスを3年間通して支援するサービス「ジョブドラフトキャリア」が、株式会社ウィザス(本社:大阪府大阪市、代表取締役:生駒 富男 )が運営する第一学院高等学校(以下「第一学院」)及び、学校法人佐藤学園(本校:沖縄県名護市、学校長 仲地 暁 )が運営するヒューマンキャンパス高等学校立川学習センターに導入されたことを発表した。

「ジョブドラフトキャリア」導入概要

高校就活とキャリア教育の課題について

高校生の就職活動は学校斡旋での紹介が一般的で、一定の時期は一人一社ずつ学校を介して応募を行っている。

高い内定率を誇る一方で、高校生は「1社だけを調べ見て、1社だけを受けて、1社に内定した人」が55.4%(※1)と半数以上が会社を比較することなく就職先を決めている現状がある。

そのことが高い早期離職率(大卒の11.6%と比較し、17.2%※2)の要因とも考えられる。

また早期離職後の非正規雇用の多さ(大卒の25%と比較し、36%※3)、更には毎年約6万人(※4)の進路を未決定のまま卒業する生徒がいることも課題とされている。

こうした課題を軽減し、将来の生き方を自己決定するために早期のキャリア教育や就職指導は重要である。

しかしキャリア形成が多様化する昨今では、学習指導、進学指導と就職指導等、多岐に渡る業務がある高校側にとっては負担が大きい現状がある。

そこで、ジンジブでは高校生のキャリア教育と企業の高校新卒採用支援の両方を支援しているからこそできる、1年~3年生の3年間を通したキャリア教育と就職アドバイスに関して高校側と共に進めていく、高校支援サービス「ジョブドラフトキャリア」を行っている。

ミスマッチな就職や進路未決定のまま卒業する高校生を減らし、社会で生き抜く力を持った高校生を増やすことを実現するために、自己理解や目標設定、職業観の育成、就職希望者に対する企業紹介、更には面接対策や履歴書添削等、実際の就職活動サポートまで、キャリア教育から内定に至る全てをトータルでサポートしている。

※1「高校卒就職当事者に関する定量調査」リクルートワークス研究所
※2『新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)』厚生労働省
※3「全国就業実態パネル調査(2019年版)」リクルートワークス研究所
※4『平成30年学校基本調査 高等学校卒業後の進路』文部科学省データより算出

導入事例:第一学院高等学校

第一学院にはキャンパスに通わずに就学するコース「Mobile HighSchool(通信コース)」にも生徒が多数在籍している。

このコースの生徒は全国各地に居住しており、また多様な背景やニーズを抱えていることもあり、教育理念「1/1の教育」に沿った進路サポートに対して課題を抱えていた。

ジンジブではこれまで第一学院の各キャンパスに通う生徒に対して、進路ガイダンス授業、進路や就職に関する面談を行ってきた。

2020年度だけでも約40名の就職サポートを実施し、その実績を踏まえて「Mobile HighSchool(通信コース)」に関しても、進路サポートの外部パートナーに選定された。

主なサポート内容

  • 【進路ガイダンス】3年生生徒向け、3年生保護者向け、2年生生徒向け、2年生保護者向け
  • 【個別フォロー】学校と連携した個別フォローアップ、面接指導・履歴書添削
  • 【就職希望者フォロー】ジョブシャドウイング(※)手配、インターンシップ手配
  • 【直通相談窓口の設置】就職希望者とジンジブ担当者の直接の相談窓口
  • 【派遣・アルバイトの紹介】生徒の希望があればご紹介可能
  • 【ジョブドラフトFes専用ブース設置】合同企業説明会の各会場に第一学院専用スペースを確保
  • 【就職活動終了後のフォロー】就職成功体験の取材記事化、進路未決定者の継続対応

ジョブシャドウイング:生徒が企業の社員に半日か1日、影のように張りついて同行し、彼らがどのような仕事をしているかを観察して学ぶ職業体験プログラム。

第一学院よりジョブドラフトキャリア導入に関してのコメント

多様なニーズのある生徒たちに、いかにして就職に関する厳選した情報を届け、数多くの進路に関する選択肢を提供できるかという課題を抱えておりました。

この相談に乗っていただけたのが株式会社ジンジブ様でした。年間でのガイダンススケジュールから生徒個別対応までを具体的に提示いただき、こちらの要望にも柔軟に対応いただけております。今後も生徒の個別対応も増えてくることから、就職という進路希望のある生徒が進路を決定できるようなサポートも頂く予定となっております。

「Mobile HighSchool(通信コース)」に対するジンジブ様のサポートは今年度始まったばかりですので、進路決定という結果はこのタイミングでまだ出ておりませんが、多くの生徒が希望進路を実現し、第一学院を巣立っていってくれることと思います。

導入事例:ヒューマンキャンパス高等学校立川学習センター

ヒューマンキャンパス高等学校立川学習センターでは、近年生徒が増加する中、専任での就職指導部がなかった。

求人職種も増え教員の知識だけでは対応がしきれない点や、生徒が自身でハローワーク求人から探し出すにも情報が多く難しい現状がある。

また通信制高校の特性上、高1、高2の時期からキャリア教育を行い、自己理解を深めた上で進路を決めて欲しいと考えていた。

このため、ガイダンス授業だけではなく、生徒への進路相談、応募先の企業選びや、面接練習などの個別の対応への期待と、ジンジブが2~3年間、3年生の就職希望者に向けて行ってきたサポートの実績を踏まえて、この度進路サポートの外部パートナーに選定したという。

主なサポート内容

  • 【進路ガイダンス】3年生生徒向け(業界絞り込み、就活指導一式の学校サポート)、1,2年生生徒向け(自己理解、業界理解等)、教職員向け(キャリア教育、高校就職のルール等)
  • 【個別フォロー】学校と連携した個別フォローアップ、面接指導・履歴書添削
  • 【就職希望者フォロー】ジョブシャドウイング手配、インターンシップ手配
  • 【直通相談窓口の設置】就職希望者とジンジブ担当者の直接の相談窓口
  • 【就職活動終了後のフォロー】進路未決定者の継続対応

ヒューマンキャンパス高等学校立川学習センターよりジョブドラフトキャリア導入に関してのコメント

高校の正式な「特別活動」として、導入以降2か月で3回の進路セミナーをジンジブさんの担当の方に実施していただきました。特別活動ですので、我々教員ももちろん同席していますが、内容の濃いセミナーをゼロから準備するは時間と労力がかかりますが、内容の濃いものをご準備いただき、ここまでは大変満足しています。

会社見学や面接の解禁後には、アウトソースを依頼した大きな理由の一つ「生徒への個別対応」がジョブドラフトキャリアでは可能です。特に通信制高校在籍の生徒は、後押し、併走が必要な生徒ばかりですので、この点でジンジブさんには大きな期待をしています。

ジョブドラフトキャリアについて

「ジョブドラフトキャリア」では1年~3年生向けに、将来の生き方に関するキャリア教育、進路決定のサポート、就職アドバイスを3年間通して実施する。

キャリア教育では、自分の生き方を決める考え方、自己理解、目標設定の仕方、課題解決等のプログラムを、進路決定のサポートでは、職業観育成、具体的な進路決定のサポートを行う。

更に就職希望者に対しては面接対策や履歴書添削等、実際の就職活動サポートまで、キャリア教育から内定に至るまでの就職サポートを、学校向け支援サービスとして提供している。

キャリア教育や進路指導を委託することで教員はこれまでの多岐にわたる業務負担から、学習指導や進学指導に力を注ぐことが可能となる。

3年間を通したサポートプログラムを、高校現場での年間スケジュールやキャリア教育、進路指導のカリキュラムに合わせカスタマイズ。

高校新卒求人掲載数No1の「ジョブドラフトNavi」、高校生向けの合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を運営するジンジブが、高校向けキャリア教育や就職サポートなど学校向け支援サービスをさらに強化することで、高校生の将来の選択肢を拡げ、社会で生き抜く力を持った高校生を増やすことを実現していく。

ジョブドラフトとは

ジンジブでは、就職する高校生が学歴や「高卒」という偏見に捉われることなく、自己決定の上希望を持って社会に出ること、企業が若手採用を継続すること、これらを実現するために、高卒採用にまつわる社会課題の解決に取り組んでいる。

「ジョブドラフト」は高校生と高校新卒採用をする企業を支援するサービス。

進路が決まっていない高校生に対してはキャリア教育や進路決定のサポートを、就職を決めた高校生に対しては就職情報サイト「ジョブドラフトNavi」や合同企業説明会「ジョブドラフトFes」による情報提供や、就職相談での内定までの就職サポートを行い、主体的に将来を選択できるよう支援している。

企業に対しては採用コンサルティングにより高校生に選ばれる会社作りの支援、Naviへの掲載やFesへの出展により高校生へ直接知らせる採用活動の実現、高校との接点支援により先生を通して知らせる採用活動の支援を行う。

高校生の就職を支援する「ジョブドラフトNavi」

これまで文字情報のみだった企業の「求人票」の情報を、求人サイトに掲載している。

高校生目線を重視した会社の雰囲気・先輩インタビューなど写真や動画を用いて紹介することが可能。

高校生は職場見学エントリーや、7月の求人情報解禁後に求人票をダウンロードし、進路指導の先生やジョブドラフトに相談し応募できる。

高校生と企業が直接交流できる合同企業説明会「ジョブドラフトFes」

高卒求人予定の企業を集めた国内最大級の就職活動イベント。

高校生は1日で多くの企業と出会えるため、求人票だけでは得ることのできない会社の雰囲気や情報が得られる。

2019年は東京・大阪・福岡にて5回開催、2020年は全国13都市で合計17回開催し、累計参加企業966社、のべ参加者数4,320名を動員した。

2021年は7月に全国10都市で503社、2165名を動員し、10月に3都市で開催予定。