海外留学を希望する学生のうち約7割は行動に移せていない 『Duolingo語学調査』調べ

Duolingo, Inc. (本社所在地:Pittsburgh, USA, 以下Duolingo)は、世界で累計ダウンロード数5億を突破した無料語学アプリ「Duolingo」および、および自宅で受験可能なオンライン英語能力テスト「Duolingo English Test」を日本市場に普及させていくにあたり、日本在住者の15歳~24歳の学生男女、合計1,000人を対象にした「学生の海外進学・留学に関する実態調査」を行い、結果を発表した。

対象者のうち26.7%が海外進学・留学を視野に入れたことがある一方で、視野に入れていた学生の中であきらめてしまった人が44.2%、現在も迷っている人が30.7%存在するなど7割の学生が行動に移せていないことが判明。

以下、海外進学・留学を断念した原因や、海外進学・留学時の英語能力証明のために受験する英語資格検定に対する障壁など、調査から明らかになったことを紹介する。

「学生の海外進学・留学に関する実態調査」結果概要

調査サマリー

  • 高校・大学の進学先として海外進学もしくは海外留学を考えたことがある(考えている)学生は26.7%
  • 海外進学・留学を視野に入れたことのある学生のうち、44.2%が「行きたいと考えたが諦めた」、30.7%が「行ったことはないが、現在も行こうかと考えている」と回答
  • 海外進学・留学を諦めた理由について、「留学費用」が55.9%、「語学力が足りなかった」が39.8%、「コロナウィルスの影響」が39.8%と回答
  • 海外進学・留学を諦めた、今も迷っている学生にとって、海外進学・留学の準備をするにあたって障壁となっていた、なっていることについて、45%が「学習に費用がかかる(試験・塾など)」、27%が「出願時の手続きの費用がかかる(出願時の証明書発行など)」、24.5%が「語学の勉強方法がわからないから」と回答
  • 海外進学・留学を視野に入れた英語資格試験の総受験回数について、19.5%の学生が「1回」、18.4%が「2回」、12.7%が「3回」と回答
  • 英語資格試験を受ける際、負担に感じたことについて、53.1%が「試験費用」、40.1%が「受験時間が長い」、27.1%が「勉強の仕方がわからない」と回答

これまで海外進学・留学を検討したことのある学生は約3割。しかし、そのうち7割以上の学生が「断念した」「迷っている」と海外進学・留学をしたくても行動に移せていないことが明らかに

日本在住者の15歳~24歳の学生男女、合計1,000人を対象に、高校・大学の進学先として海外進学もしくは海外留学を考えたことがある、もしくは考えているかと質問したところ、26.7%の人が「考えたことがある(考えている)」と回答。

さらに、海外進学・留学を検討したことがある人に対して、実際に海外進学・留学に行ったかという質問を行ったところ、44.2%が「行きたいと考えたが、諦めた」、30.7%が「行ったことはないが、現在も行こうかと考えている」と回答。

74.9%の学生が、海外進学・留学に意欲的でありながらも、実際には行動に移せていないということが明らかとなった。

海外進学・留学を諦めた理由、海外進学・留学準備における障壁は共に “金銭面”。学生の中で費用面に大きな課題がある事が明らかに

海外進学・留学を諦めたと回答した学生に対して諦めた理由を問うと、1位「留学費用」(55.9%)、2位「語学力が足りなかった」(39.8%)、3位「コロナウィルスの影響」(39.8%)という結果に。

また、海外進学・留学を諦めた、もしくは今も迷っている学生に準備段階で障壁となることについて質問すると、1位「学習に費用がかかる(試験・塾など)から」(45.0%)、2位「出願時の手続きの費用がかかる(出願時の証明書発行等)」(27.0%)、3位「語学の勉強方法がわからないから」(24.5%)という結果になり、海外進学・留学に関して、さまざまな金銭的負担が大きく影響を与えていることが判明。

海外進学・留学のための英語資格試験の平均受験回数は1.9回 33.7%の学生は「1度も受けたことない」。学生が英語資格試験を受ける上で負担なことTO3は「試験費用」「受験時間の長さ」「勉強方法」

海外進学・留学を視野に入れて英語資格試験のテストを何回受けたかという質問では、19.5%が「1回」、18.4%が「2回」、12.7%が「3回」と約半数が1~3回と回答。学生の平均総受験回数は「1.9回」という結果になった。

また、33.7%が「1度も受けたことがない」と回答しており、海外進学・留学を視野に入れつつも、英語資格試験を受けたことのない学生が3人に1人存在していることも明らかに。

また、英語資格試験を受ける際に負担に思ったことについては、1位「試験費用」(53.1%)、2位「受験時間が長い」(40.1%)、3位「勉強方法がわからない」(27.1%)という結果になった。

調査概要

サンプル数

計1,000名

対象者

15〜24代の学生 ※中学生・高校生・大学生・大学院生・専門学生の【学生】のみ

調査期間

2021年7月23日(金)~7月26日(月)

調査方法

WEBアンケート

調査

Duolingo PR事務局

Duolingo English Testについて

特徴

所要時間約1時間、好きなタイミングで時に、1時間で実施受験可能

Duolingo Inc社が提供するオンライン完結型の英語能力検定サービス。

受験料49ドルで、オンライン完結型での受験が可能のため、テストセンターの予約や移動の必要がなく、好きなタイミングで、所有のパソコンから時に約1時間の所要時間約1時間で自分のパソコンから受験することが可能。

結果はテスト受験後2日ほどで通知される。

リーディング・ライティングに加えスピーキング・リスニングの4技能を測定

DETでは、回答者の問題正答率から判断し、回答者のレベルに合わせた問題が出題される適応型テスト(45分)と、出題された質問に英語を話してしゃべって答えるこたえるビデオインタビュー(10分)の2つでから構成されている。

2つのテストを通してリーディング、ライティングに加え、スピーキング、リスニングの4技能を測定可能。

全世界の3000以上の大学が入学時にDETスコアを認定、追加費用をかけることなく何校でも結果を送付可能

コロンビア大学、マギル大学、ニューヨーク大学、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、イェール大学など、全世界で3,000以上の教育機関が入学時の英語能力認定としてDETの試験結果を導入している。

受け入れ機関の大半は米国の学部プログラムだが、世界各国のプログラムや国の数も増えている。

現在日本では名古屋大学、テンプル大学が入学時の英語能力証明としてDETスコアを認定している。

大学へのテストの結果の大学への送付には追加費用が掛からず、何校でも送付することが可能。

費用

49ドル ※結果通知にも費用は掛からない。

所要時間

約1時間(セットアップ5分、適応型テスト45分、ビデオインタビュー10分)

結果通知

2日以内

テストの構成要素

適応型テスト、ビデオ・インタビュー、小論文

テストに必要なもの

  • パスポート、運転免許証または、公的機関発行の写真付き身分証明書
  • 安定したインターネット接続
  • 明るく静かな部屋
  • 前面カメラ、マイク、スピーカー
  • 試験に専念できる60分の時間


ABOUT US

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。