日立ソリューションズ、小学校1000校へセキュリティ教材「わたしたちのくらしと情報」を無償提供

株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:山本 二雄/以下、日立ソリューションズ)は、小学校の社会科向けセキュリティ教材「わたしたちのくらしと情報」を制作し、2021年6月9日から7月28日にかけて、希望する1,000校に無償提供したことを発表した。

この教材は、2020年8月20日に文部科学省から学校用教育教材として選定されており、昨年も、希望する小学校1,000校に提供されている。

また、公益財団法人 消費者教育支援センターが実施する「消費者教育教材資料表彰2021」において、「優秀賞」を受賞し、2021年6月28日に授賞式が行われた。

日立ソリューションズは、長年にわたるセキュリティ事業で培ったノウハウを元に、今後もセキュリティ分野の次世代人財育成に貢献していく。

日立ソリューションズ 小学校の社会科向けセキュリティ教材「わたしたちのくらしと情報」について

日立ソリューションズが制作した小学校の社会科向けセキュリティ教材。

学校用教材として文部科学省から選定されている。以下の内容を紹介する。

チャプター1 「情報を活用している販売業」

社会や消費生活における情報活用について、児童のくらしに身近な例を、わかりやすく紹介。

チャプター2 「情報化社会の課題」

日立ソリューションズのセキュリティコンサルタントが、専門家の立場から、情報社会のセキュリティ上のリスクについて、事例を基に注意すべき点や対応策を紹介している。

チャプター3 キャリア教育編 「ホワイトハッカーという仕事」

小学校のキャリア教育では、将来への希望や目標を描くための力を育むことが大切。

そこで、日立ソリューションズのセキュリティアナリストが、高度なセキュリティ技術を生かし、高い倫理観で情報を守るホワイトハッカーとしてのやりがいや、必要なスキルについて紹介し、広い視野から社会や職業を捉えるきっかけとしている。

教材提供の背景と目的

文部科学省では、2020年から実施されている小学校学習指導要領にて、情報活用能力を、言語能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けており、小学校でのプログラミング教育を必修化している。

スマートフォンやタブレットを持つ児童が増え、ソーシャルネットワークやオンラインゲームの利用が急速に拡大する中、情報を正しく安全に活用するためのルールやマナー、リスク回避の考え方などを、学校教育の中で学ぶことが重要になっている。

日立ソリューションズはこれまで培ってきた情報セキュリティの知見とノウハウをもとに、より多くの学校に活用してもらうため、情報の安全な活用を学ぶ学校教材を今年度も提供することに至った。