子どもと学費について話をしたことがある保護者は53.1% マイナビ進学「2021年 高校生の進路に関する保護者調査」より

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:中川信行)が運営する進学情報サイト『マイナビ進学』は、高校1~3年生の子どもを持つ保護者1,200名を対象とした「2021年 高校生の進路に関する保護者調査」を実施し、今回初めて発表した。

調査結果の概要は以下の通り。

「2021年 高校生の進路に関する保護者調査」結果概要

TOPICS

  • 子どもの進路選択や学校選びに関する悩みについて、保護者のおよそ4人に1人が「学費が工面できるか不安」と回答
  • 進学先の学費について、子どもに話をしたことがある保護者は53.1%。高校3年生の保護者では68.4%
  • 子どもの進路選択・学校選びに関して欲しい情報は「入試の種類」「学部で学べる内容」など受験・入試に関わる情報。次いで、「就職実績」や「お金のサポート」といった勉学以外に関わる情報も求めている

子どもの進路選択や学校選びに関する悩みについて、保護者のおよそ4人に1人が「学費が工面できるか不安」と回答

子どもの進路選択や学校選びについて困っていることや悩んでいることを保護者に聞いたところ、「特に困っていることはない」という回答が31.4%、次いで「学費が工面できるか不安」が24.5%となった。

保護者の約7割が何かしらの悩みや不安を抱え、およそ4人に1人が「学費が工面できるか不安」と回答していることになる。

進学先の学費について、子どもに話をしたことがある保護者は53.1%。高校3年生の保護者では68.4%

これまでに子どもと進学先の学費について話をしたことがあるか聞いたところ、高校1年生の保護者は約4割、高校2年生の保護者は5割、高校3年生の保護者は約7割近くがあると回答した。

受験を見据え、進学した場合の学費についても親子で話し合う機会を持つ家庭が多いようだ。

子どもの進路選択・学校選びに関して欲しい情報は「入試の種類」「学部で学べる内容」など受験・入試に関わる情報。次いで、「就職実績」や「お金のサポート」といった勉学以外に関わる情報も求めている

子どもの進路選択・学校選びについてどのような情報が欲しいかを聞いたところ、「入試の種類について(44.7%)」「学部・学科で学べる内容について(42.2%)」の割合が高かった。

その他にも、各学年の保護者の3割以上が「就職実績について(37.9%)」や「学費のサポートやお金について(36.5%)」などの情報が欲しいと回答しており、受験・入試に関する情報以外にも、在学中に発生する学費や卒業後の就職状況といった、勉学以外の事項も進路選択の上でポイントになっていることがわかる。

総括

マイナビ進学 調査担当/小林裕貴氏

子どもの大学進学先を検討するにあたって、受験・入試に関する情報収集に加え、「どんな将来が想像できるか」「学費はどのくらいかかるのか」といった入学後に関わってくる情報も求めていることがわかりました。

併せて、高校3年生になると68.4%の保護者が子どもと学費について話をしている結果もでました。日本は大学や専門学校への進学率が約8割を超え※「進学」が一般的になりつつありますが、義務教育ではないため、子どもの勉学に対する希望や費用について、きちんと親子で話し合うことが大切です。

昨今は新型コロナウイルス感染症の流行で外出が憚られる時勢でもあるため、この夏はWEB・インターネットを積極的に活用した情報収集や、ご自宅にて親子で進学に関して話し合う機会をぜひ設けていただきたいと思います。

※参考:文部科学省「令和2年度学校基本調査(確定値)の公表について」

調査概要

調査期間

2021年7月16日(金)~7月18日(日)

調査方法

Webフォームに回答

調査対象

高校生の長子を持つ40歳以上の男女

回答数

1,200名(高校3年生の保護者: 400名、高校2年生の保護者:400 名、高校1年生の保護者:400名)


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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。