塾やスクールに特化したオンライン授業システム「ComiruAir」オンライン学習支援ルーム機能を搭載

学習塾専用コミュニケーション&業務管理システム「Comiru」を提供する、株式会社POPER(本社:東京都中央区、代表取締役:栗原慎吾)は、7月12日に塾やスクールに特化したオンライン授業システム「ComiruAir」に新機能「オンライン学習支援ルーム機能」を搭載したことを発表した。

この機能は学習塾がオンライン学習空間を提供でき、生徒の自宅学習支援に役立てられる機能。

塾外のサポートを行うことで、生徒の成績アップ、志望校合格を支援する機能となる。

従来にはない形で収益を得ることを可能にする。

※機能利用にはComiruならびにComiruAirの契約が必要。

ComiruAirの新機能「オンライン学習支援ルーム機能」について

オンライン学習支援ルーム(部屋)を立ち上げ、参加した生徒とチャットでコミュニケーションができ、必要に応じてカメラ通話も即座にできる機能。

開発背景

POPERでは創業以来、 ”「教える」をなめらかに” をミッションに掲げている。

学習塾やスクール(学童や習い事)の管理業務の効率化や、保護者とのコミュニケーション支援を行うことで、先生達が子供たちと接する時間を増やし、「教える」に注力できる環境を作り続けている。

今回「ComiruAir」に搭載した「オンライン学習支援ルーム機能」も、このミッションを実現するための新機能。

開発に至ったきっかけは、新型コロナウイルスによる休校期間にも「学びを止めない」ためにComiruの既存機能を活用しながら生徒と向き合っていた学習塾がいたことだという。

通塾ができなくても、授業という形ではなくても、生徒が自宅で勉強できる空間を提供しようとする学習塾の姿勢を見て、それを支援できるように開発したのが「オンライン学習支援ルーム機能」である。

新型コロナウイルスがもたらす教育への影響に、未知数な部分が多いのも事実。

しかし、仮に社会情勢が落ち着き、通塾が当たり前にできる状態になったとしても「自宅学習の支援が必要」という学習塾または保護者のニーズはつきることはない。

実際に、POPERが今年3月に受験生の保護者を対象に実施した「コロナ禍における受験塾の満足度・選び方調査」では、学習塾の切り替えを「実施・検討」する理由の3位が「自宅学習の管理をしてもらえないから(28.9%)」という結果になっている。

学習塾に通う目的は「成績向上」「志望校合格」が主となるが、通塾しての授業時間だけではその目的は達成できず、生徒が「学習習慣を身につける」ことが必要となる。

保護者はその習慣を生徒が身につけることを望んでおり、そのためのポイントが圧倒的に大きな時間を過ごす自宅での学習支援となる。

「オンライン学習支援ルーム機能」を活用することで、生徒・保護者・学習塾の思いを実現することを目指す。

特徴

特長①オンライン学習支援ルーム(部屋)を立ち上げるだけで、URLが自動共有される ※リリース予定

従来のコミュニケーションツールでは生徒が変わるたびに、グループを作り、都度URLを通知し、グループに追加の生徒がいればまた連絡して…と連絡に手間がかかっていた。

オンライン学習支援ルームでは、対象の生徒と講師に部屋を作ったタイミングで連絡が届く。

追加された生徒にも随時通知が届くため、個別連絡の必要もない。

特長②チャットは生徒と先生の1対1。オンライン通話も可能。

複数人生徒が集まってチャットをすると、生徒は「こんなこと質問していいのかな…」、先生は「チャットが一箇所に複数人から来て対応するのが大変…」といった事態になりがち。

オンライン学習支援ルームでは、複数人生徒が入室していても、チャットの内容はその生徒と先生にしか閲覧できない仕様になっている。

「従来の形式だと質問しづらい…」という生徒も安心して利用することができる。

チャットで質問がクリアにならない場合はオンラインで画面共有をして、直接会話をしながら質問に答えることができる。

会話ができるため、質問の他に集中力が続かない生徒への声がけにも使える。

特長③勉強の開始・終了時刻や内容が保護者にも届く ※リリース予定

前述の通り、家庭での学習もサポートしてほしいという保護者の要望は多く存在する。

しかしながら、オンラインによる自宅学習の支援といっても、保護者からすると何をやっているのか、どんな支援をしてくれているのかはブラックボックスとなってしまう。

この機能を使えば、生徒の入退室記録の他、先生とのチャットのやり取りなどを保護者も閲覧できる。

様々な活用方法

オンライン学習支援ルーム機能を使った実際のコース運用については、各塾が試行錯誤しながら自社にあった設計をしているのが現状。

今回は上記2つのモデルケースを紹介する。

各塾が新たにチャレンジしている最中ではあるが、生徒・保護者へのこれまでになかった付加価値の提供により、新たな収益の確保、他塾との差別化、成績アップによる退塾の防止を目指す学習塾が多く見受けられるという。

株式会社POPER 代表取締役 CEO 栗原慎吾氏コメント

保護者からは、これまでも「塾に自宅学習の面倒もみてほしい」というニーズがありました。しかし、それが実現できなかった大きな理由として、オンラインが教育において普及していなかったということがあげられます。それが新型コロナウイルスにより必要性に迫られ、オンライン教育がある程度一般的になったことで、オンラインによる自宅学習支援が実現可能な社会となりました。

弊社では“「教える」をなめらかに“というミッションの実現のために、オンライン自宅学習の支援においても塾経営者、講師が効率的に生徒と向き合えるように今回「オンライン学習支援ルーム」機能を開発いたしました。変わりつつある社会環境をチャンスとし、塾経営者の方々がより挑戦できるようにシステム面からバックアップできれば幸いです。

Comiru&関連サービスについて

Comiruは、塾業界シェアNo.1(※デロイト トーマツ ミック経済研究所「ミックITリポート2021年2月号」)を誇る、学習塾専用コミュニケーション&業務管理システム。

教育事業者の業務の約7割を占めると言われるバックオフィス業務の効率化や、Comiru専用アプリとLINE連携などによる保護者とのコミュニケーション面強化に役立つ。

またComiru以外にも、オンライン授業ツールの「ComiruAir」や、講師労務管理・講師向けのミュニケーションツール「ComiruHR」の提供も開始。

Comiruと併用することで、塾経営のさらなる生産性向上や生徒の学力向上を支援する。