プログラミングアプリSpringin’の作品作りで保護者の96%が“子供に創造力がついた”と回答

プログラミングにより創作することは、子供にとって様々な効果があると言われている。

その中でも、株式会社しくみデザイン(本社:福岡市博多区、代表取締役:中村俊介、以下「しくみデザイン」)が開発したSpringin’(スプリンギン)は、プログラミングだけではなく絵や音も創作しやすいツールとなっており、さらには自分の作品を他のユーザーに届けるためにマーケットに出品する機能も備えている。

そこで、しくみデザインでは、スプリンギン・クリエイターの保護者に対して、スプリンギンを始めてから子供にどのような効果があったのか調査を行い結果を発表した。

一般的にプログラミングで身につくと言われている「論理的思考力」を始め、「創造力」「試行錯誤力」「物語力」「表現力」「マーケティング力」の6つの力に関して、オンラインによるアンケート形式で調査を実施した(2021年6月実施、有効回答数155件)。

Springin’保護者アンケート調査結果概要

トピックス

  1. 96%が“創造力が身についた”と回答。6つの力全てにおいて、高い効果が実証された。
  2. “アイデアがひらめき”(59%)、“相手のことを考えながら工夫”して(46%)、“楽しそうに試行錯誤する”(50%)ようになるなど、様々な効果を実感。
  3. “プログラミングに興味”を持ち(67%)、“本をよく読む”ようになり(36%)、“学校の教科への興味も増す”など、日常生活にも良い変化が現れている。
  4. “安心して使わせられる良いアプリ”、“無くてはならない大切な居場所”、“コンテストが長続きの秘訣”、など、様々な喜びや期待の声が寄せられている。

身についたと感じている力

96%が“創造力が身についた”と回答。6つの力全てにおいて、高い効果が実証された

6つの力についての変化を聞いたところ、回答した全ての保護者が何らかの前向きな変化を感じていることがわかった。

それぞれの「力」別にみると、9割以上の保護者が、「創造力」「試行錯誤力」「論理的思考力」「マーケティング力」「表現力」の5つの力が身についたと感じている。

最下位となった「物語力」でも8割以上の保護者が身についたと感じており、総じて高い効果があると言える。

様々な効果を実感

“アイデアがひらめき”(59%)、“相手のことを考えながら工夫”して(46%)、“楽しそうに試行錯誤する”(50%)ようになるなど、様々な効果が実感されている

具体的に感じた変化のそれぞれ上位3つは上記の通り。

失敗を恐れて挑戦しない子供が増えていると言われる中で、

  • まずは作ってみるようになった(56%)
  • アイデアをひらめき、それを形にするようになった(59%)
  • 作品を思い描いたとおりに動かせるようになった(51%)
  • 楽しそうに試行錯誤するようになった(50%)

など積極的に挑戦して試行錯誤を繰り返すことができるようになったとの結果が得られた。

スプリンギンが『学習するためのアプリ』ではなくて『創作するためのアプリ』であることが、これらの良い結果に結びついているのだと考えられる。

また、他のクリエイターの作品から積極的に学ぼうとしたり、自分だけではなく作品に触れる相手の立場に立って創作できるようになるなど、社会に出たときに必要となる力が身についていることも特徴的。

日常生活への効果も

“プログラミングに興味”を持ち(67%)、“本をよく読む”ようになり(36%)、“学校の教科への興味も増す”など日常生活にも良い変化が現れている

スプリンギンを始めたことで、日常生活にも変化があったのか、についても調査。

回答が多かったものから、特徴的なものをいくつか取り上げる。

7割近くがプログラミングそのものに興味を持つようになるなど、日常生活でも様々な変化が見られたようだ。

チャレンジ精神の向上や、学校の教科への興味が増していることは非常に喜ばしい効果である。

また、36%の保護者から本をよく読むようになったという回答が得られ、アウトプットである創作活動が、読書や勉強というインプットを誘発していると考えられる。

その他、明るくなった、笑顔が増えた、自分の考えを説明できるようになった、など、内面への好影響もみられた。

自由記述に見る保護者の期待

安心して使わせられる良いアプリ、無くてはならない大切な居場所、コンテストが長続きの秘訣、など、様々な喜びや期待の声が寄せられている

アンケートの自由記述欄には、たくさんのメッセージが寄せられた。

長文で熱い想いを書く人も多く、開発者冥利に尽きる結果となったようだ。

開発者としてスプリンギンに込めた想いが、子供クリエイターのみならず、その保護者にも伝わっていることを実感できる自由記述回答だった。

要望の多かったAndroid版の開発も着々と進んでいるという。

子供だけではなく、親子で創作活動をしているクリエイターも増えてきた。

しくみデザインは、世界中すべての人をクリエイターにするという大きな目標を掲げ、スプリンギンをもっと楽しく創作できる環境にアップデートしていくという。

また、スプリンギンを使ってさまざまな教育ができる教育機関向けサービス「Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)」を利用することで、プログラミング未経験者でも子供達を指導できるようになる。

これからもしくみデザインでは子供たち、そして大人たちが笑顔で創造的になれるような活動を続けていく。

子どものプログラミング教育におすすめ「Springin’」とは

スプリンギンは、しくみデザインが開発する、文字を使わずに誰でも簡単にデジタル作品がつくれる創造的プログラミングアプリ。

プログラミング未経験者や、まだ読み書きができない低年齢の子どもでも、描いた絵や写真に、音や動きをつけられる属性アイコンの組み合わせで、ゲームや動く絵本など自分だけのオリジナル作品をつくりだせるクリエイターになれる。

また自分がつくったデジタル作品をアプリ内のマーケットを通じて、他のユーザー向けに配信したり、他のユーザーがつくった作品をダウンロードすることもできるプラットフォームも備えている。

2020年度には、文部科学省、総務省及び経済産業省による小学校プログラミング教育の充実を図る取り組み「みらプロ2020」で採択されたのを機に、プログラミング教育の現場や家庭での利用が進み、累計ダウンロード数30万件を達成(2021年7月20日時点)。

2021年3月、Springin’初の入門書『はじめてのスプリンギン ~プログラミングを学んでゲームをつくろう~』(1980円・税込)を株式会社技術評論社より発売。

全国の書店をはじめ、Amazon、楽天ブックスなどのオンラインストアでも購入できる。

ダウンロード情報

iOS版

  • 対応OS: iOS 10.0以降。iPhone、iPad、および iPod touchに対応。
  • 価格: 無料

Android版 ※現在、「あそぶ」機能のみとなっている

  • 対応OS: Android 5.1以降
  • 価格: 無料

「Springin’ Classroom」について

Springin’ Classroom(スプリンギン クラスルーム)は、「スプリンギン」を使って、プログラミング授業を行うことができる小学校、塾・教室向け指導者支援型の教材パッケージ。

教材パッケージには、プログラミング教育カリキュラム、ライセンス管理、クラウドデータ共有、導入・運用サポートなど、スプリンギンをつかってプログラミング教育を行うために必要なものが一通り用意されている。

はじめてプログラミングを学ぶ幼児や小学生の子ども達でも、自分で描いた絵や写真に、音や動きをつけられる37個の属性アイコンの組み合わせだけでプログラミングができ、ゲームや絵本、楽器など、自分だけのオリジナル作品を自由につくりだしながら、自ら探究・創造・表現する楽しさを学ぶことができる教育カリキュラムとなっている。

導入実績

2020年10月のサービス開始以来、全国500ヵ所を超える小学校、塾・教室へライセンスを発行