テンプル大学ジャパンキャンパス、学内キャッシュレス化を実現

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長 マシュー・ウィルソン/TUJ)では、この夏学期(5月24日開始)よりキャンパス内のキャッシュレス化を実現したことを発表した。

これにより学生、保護者の側には利便性の向上、大学側には運営の効率化が期待できる。

授業料や諸費用の納入には、クレジットカード決済またはオンライン振込が既に導入されていたが、学内各所における支払いに関しても、1階インフォメーションセンターに導入済みのAirペイ、図書館等でのコピー代は交通系カードで支払いなど、キャンパス全体がキャッシュレスとなる。

Airペイは昨年(2020年)1月より試験導入され、その後コロナ禍で入構制限などにより一時中断の時期がありながら、1年半近い準備期間を経て、この夏学期より大学としてキャッシュレスへ移行。

図書館以外の学内各窓口での費用支払いは、一旦、1階インフォメーションセンターに備え付けのAirペイで支払い後、レシートを各窓口に提示する形式をとっている。

学内のキャッシュレス化について、準備を進めてきたチーフファイナンシャルオフィサー(CFO)古川将宗氏は、

2019年頃より世の中の動きとして、キャッシュレス決済のツールがそろってきたことと、(同年)秋に本学が三軒茶屋の新キャンパスへ移転したことが後押しとなり、導入を進めました。

と語っている。

キャッシュレス化の利点として、

  1. 外国籍の学生が多数在籍する本学財務経理上の利便性の向上
  2. 現金のカウント、保管、運搬、預入にかかるコスト削減
  3. 事業運営の合理化、効率化の実現

が挙げられる。

また、非接触型決済により、現金を介在した接触機会を削減し、感染症の感染リスクを低減します。併せて、オンライン化が進み、コロナ禍で急遽導入された学内におけるリモートワークの促進定着にも寄与することとなるでしょう。

と古川CFOは語っている。

日本の他大学はじめ多くの教育機関でも、キャッシュレス化は既に大きな流れとなっており、導入にあたっては本学でも国内の先行事例を参考にしているという。

テンプル大学ジャパンキャンパスでは引き続き世界各地から東京へ集まる学生にとって、より良いサービス提供ができるように努力していく。