受験生の9割以上が外部検定で英検を利用、旺文社調べ

教育出版の株式会社旺文社(東京都新宿区、代表取締役社長生駒大壱)の教育情報センターは、昨年度行われた2021年大学入試一般選抜での英語の外部検定(外検)利用について、「実際に受験生が使った外検は何か」を各大学にアンケート調査し結果を発表した。

調査結果

外検を利用した受験生の92.2%が英検を利用

受験生が外検を選ぶポイントは、(1)国産の外検、(2)検定料が安い、(3)試験会場が近い、(4)多くの大学で利用可能、の4点と考えられる。

英検はほかの外検に比べてこの4点で優位。

特に(4)が重要だが、英検はほとんどの大学で利用できる(グラフ2)。

⇒ 各大学はさまざまな外検を利用可としている。国の政策も、今回の2021年入試改革、今度の2025年新課程入試へ
向けて外検全般を対象にとらえているが、実態としては受験生は英検に集中している。

※今回の調査はグラフ1。グラフ2は2020年12月に全大学の募集要項を調査。いずれも2021年一般選抜(共テ利用含む)。

※グラフ1、2の関係は、「大学が利用可としている外検=グラフ2」⇒「それでは実際、受験生はどの外検を使ったのか=グラフ1」となる。

調査の概要

調査時期

2021年3月~5月。

調査内容

2021年一般選抜(共通テスト利用入試含む)志願者における各外検の利用者数。

調査対象

一般選抜で外部検定を利用した国公私立234大学(専門職大学は除く)。

回答状況

131大学(回答率56.0%)、78,735人集計。


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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。