武蔵野大学生らが創業したスタートアップ・Xtravelerが資金調達を実施、大学での学びを活かし世界展開を目指す

武蔵野大学(東京都西東京市/江東区)アントレプレナーシップ学部1年生の関根 康太さんが代表取締役、データサイエンス学部1年生の山野 一樹さんが最高技術責任者を務める株式会社Xtraveler(茨城県水戸市、以下:Xtraveler)は、プレシード段階(事業開始前の構想段階)における第三者割当増資による資金調達を実施したことを発表した。

今後、関根さんはアントレプレナーシップ学部での学びを活かし、事業の急成長と世界展開を目指していくという。

  • コロナ禍でも課題となっている宿泊施設の空き部屋を有効活用、「ガチャガチャ」と「空き部屋」を組み合わせ、旅行の行先がランダムに決まる予約サイトの運営を主としたサービスを提供
  • 武蔵野EMC*でアントレプレナーシップ(起業家精神)と実践的な起業ノウハウを学び、実践し、事業の急成長と世界展開を目指す
  • 高校時代からの友人である関根さんと山野さんは共に武蔵野大学へ進学し、それぞれアントレプレナーシップとデータサイエンスを学ぶ

*EMC= Entrepreneurship Musashino Campusの略

「Xtraveler」は関根さんが山野さんらと共に高校2年生の時に設立した会社の新しいサービス。

当時、シリコンバレーで半年間にわたって社会課題解決のビジネスモデルに取り組む、人材育成プログラム「Hitachifrogs」に参加し、プログラム期間中に同会社を設立した。

ホテル・旅館などの常に空いている約4割の部屋を活用した行先がランダムに決まるホテル予約サイトの運営を主なサービスとし、どこに行くか分からない旅の面白さを多くの人に味わってもらうことを目指している。

今回の第三者割当増資は、株式会社小野写真館、および同社代表取締役 小野 哲人さんからの出資であり、同社の事業の一つである高級旅館「桐のかほり咲楽」との親和性、および小野さんの有する旅行・観光・旅館業界のノウハウや経営者としての知見からのアドバイスをもらいたいという観点から株主として支援してもらうこととなった。

関根さんはアントレプレナーシップ学部、山野さんはデータサイエンス学部でのそれぞれの学びをとおして、コロナ禍・コロナ後の観光の未来を見据え、日本をはじめ世界へと事業展開を進めていくという。

コメント

小野写真館 代表取締役 小野 哲人さん

同郷の高校生チームが世界を狙うサービス「ホテルガチャガチャ」というキーワードにワクワクし、一瞬で会社および個人としての出資を決断しました。

ホテル&旅館サイドには「空室」という課題解決を、ユーザーには「ワクワクする体験」を提供し、コロナ後に需要が大爆発するであろう旅行ビジネスとしても可能性大だと考えています。ぜひとも世界を狙ってほしいです。

株式会社Xtraveler 代表取締役(CEO) アントレプレナーシップ学部1年生 関根 康太さん

今回の第三者割当にて調達した資金を元にサービスのβ版を作成し、2021年夏を目処にテストユーザーの募集を開始したいと考えております。

今後は国内だけでなく世界中のホテルの空室を有効活用し、ホテル側の課題を解決するとともに、宿泊者にはこれまでとは違った新しい旅の体験価値を提供していきたいと思います。

株式会社Xtraveler 最高技術責任者(CTO) データサイエンス学部1年生 山野 一樹さん

代表の関根と共に事業を始め1年半が経ち、今回第三者割当にて資金調達を実施する運びとなりました。

アフターコロナの社会における旅行需要の上昇に合わせ、より多くのユーザーへ向けて新しい旅行体験を提供するために歩んでまいります。

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一氏

武蔵野EMC学生による記念すべき資金調達第一弾として、ニュースリリースにてご紹介させていただきました。小野 哲人様には、関根さんのビジョンに共感いただき、プロダクト完成前にもかかわらず出資頂きました。世界はこうした「想いの連鎖」でできているんだな、と感激いたしましたし、心より感謝申し上げます。

武蔵野EMCでは、関根さん及びXtraveler社の成長を、伴走しながら支えてまいります。