前回170名以上が参加したU-18のためのオンライン探究プログラム「innovationGO」Season 2を7月18日より開始

一般社団法人 i.club(代表理事: 小川 悠、所在地:東京都文京区)は、全国のU-18(18歳以下)に向けたオンライン探究プログラム「innovationGO Season 2」を、7月18日(日)からスタートすることを発表した。

「innovationGO Season 2」実施概要

「innovationGO」とは、生まれ育った環境によって受けることのできる探究学習に格差が生まれる、いわゆる「探究格差」をなくすために、i.clubが全国各地で10年間、3,000名以上の中学生・高校生に探究学習を提供してきたノウハウを活かして考案・開発した、スマホやPC、タブレットで全国どこからでも参加できるU-18向け“オンライン探究プログラム”である。

スマホから全国各地の地域とつながり、未来をつくる「innovationGO」は、以下の2つのプログラムで構成されている。

FINDコースでは自分の「やってみたいかも?」をみつけることを目的に、全国各地のひと・もの・こととつながりながら、イノベーションを考えることに挑む。

様々な地域における、その地域でしか感じることのできない体験を通じて、自分の「好き、ワクワク」をみつける。

コースの最後には、地域での体験を振り返り、発表することで、自分の「好き、ワクワク」を深めることを目指したプログラムである。

MAKEコースでは自分の「やってみたい!」をかたちにすることを目的に、全国各地のひと・もの・こととつながりながら、未来をつくるアイデアを磨き上げることに挑む。

コースの最後に用意されている「innovationGO FES」での発表に向けて、自分の「描きたい未来」を実践し、自信をもつことを目指したプログラム。

2020年11月から翌2021年3月にかけて実施された「innovationGO Season 1」では、のべ170名を越えるU-18がプログラムに参加し、全国10ヶ所を舞台にイノベーションに挑んだ。

そしてこの度、新たな地域(広島県大崎下島、滋賀県長浜市、宮崎県宮崎市)を加えた全国6ヶ所を舞台に、全地域でFINDコースとMAKEコースを一貫して提供するという、更なる進化を遂げた「innovationGO」が、Season 2としていよいよ7月18日(日)からスタートすることが決定した。

Season 1では、参加したU-18の80%以上が自分なりの問いをみつけ、問いをかたちにできたと回答

「innovationGO Season 1」では、のべ170名を越えるU-18のうち、80%以上が自分なりの問いをみつけ、問いをかたちにできたと回答した。

Season 1のFINDコースにて、富山県高岡市の400年の伝統に培われた鋳造技術を受け継ぎ、可能性を追求し続ける事業者とつながる様子。

Season 1のFINDコースにて、富山県高岡市の400年の伝統に培われた鋳造技術を受け継ぎ、可能性を追求し続ける事業者とつながる様子。

Season 1のMAKEコースにて、U-18が全国の地域で出会ったひと・もの・ことから考えた、自分の「描きたい未来」をinnovationGOフェス!で発表しました。

Season 1のMAKEコースにて、U-18が全国の地域で出会ったひと・もの・ことから考えた、自分の「描きたい未来」をinnovationGOフェス!で発表。

※本事業は、「一般財団法人 三菱みらい育成財団」の助成を受けて実施される。

「探究学習」とは

2022年度の学習指導要領の改訂で「総合的な探究の時間」が高等学校に設置されるなど、主体的に問いをみつけ(情報を収集・分析する)、問いをかたちにする(情報から創造する)探究学習の重要性が増している。

FINDコース

  • 募集期間 6月14日(月) ~ 7月14日(水)
  • 実施期間 7月18日(日) ~ 10月10日(日)

MAKEコース(予定)

  • 募集期間 10月1日(金) ~ 10月31日(日)
  • 実施期間 11月 ~ 12月
  • innovationGO FES 12月26日(日)開催

「innovationGO Season 2」FINDコース募集概要

  • 募集対象:全国のU-18(18歳以下)
  • 参加方法:公式サイトより申し込み

一般社団法人 i.club代表理事小川氏より

私たちはこれまで、中学生・高校生が地域を舞台にイノベーションに挑む探究プログラムを、全国の学校と様々な形で連携しながら提供してきました。

しかし、昨年からのコロナウィルスの蔓延により、学校の閉鎖が余儀なくされ、開校した後も、地域との協働が制限されるなど、住んでいる地域によって生徒の探究学習に格差が生じるに至りました(私たちはこれを「探究格差」と呼んでいます)。

ただ、改めてこれまでの活動を振り返ってみれば、こうした探究格差は、コロナ禍以前から生じていたことに気づきました。コロナ禍は一つのきっかけに過ぎません。今後、探究学習が必修化され・普及する中で、地域間の探究格差はさらに広がる可能性があります。

innovationGOでは、生まれ育った場所が学びを制約する理由にはならない社会の実現に向けて、質の高い探究学習を全国のU-18にオンラインで提供します。


ABOUT US

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。