東海大学付属高輪台高等学校・中等部、授業支援クラウド「スクールタクト」を全6学年へ利用拡大

株式会社コードタクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:後藤 正樹)は、2019年度の新入生からBYODによる1人1台環境で、コードタクトが提供する授業支援クラウド「スクールタクト」を活用していた東海大付属高輪台高等学校・中等部において、全6学年へスクールタクトの利用が拡大されたことを発表した。

あわせて導入事例をHPに掲載した。

東海大付属高輪台高等学校・中等部の「スクールタクト」活用概要

導入の背景

東海大付属高輪台高等学校・中等部では、2015年度よりプロジェクターや電子黒板を導入するなど、早期から校内のICT教育に力を入れていたが、以下の課題を抱えていた。

  • 授業中の生徒の取り組みを把握することに、机間巡視では限界がある
  • 学校長のペーパーレス化の方針へ対応する必要性がある

上記の課題を解決するシステムとしてスクールタクトの導入を決定。

※東海大学付属高輪台高等学校で利用しているサービスの名称はClassiNOTE。ClassiNOTEは、Classiユーザー用に提供しているスクールタクトの別名称でシステム上の違いはない。

導入の決め手や、導入による効果

(1)リアルタイム性による見取りの効率化

スクールタクトは、生徒一人ひとりの解答や思考する様子をリアルタイムで把握できる。

机間巡視では一部の意見を拾うことしかできなかったが、自分から手を上げることはないけれど、興味深い意見を持っている生徒も見つけやすくなるなど、より深い見取りを行うことができる。

(2)タブレット上に生徒が書き込み思考が深まる操作性

今まで印刷して配布していたワークシートも、スクールタクト上で配布し回答させることができる。

また、スクールタクトでは資料を事前配布することができるので、生徒が板書をノートに書き写す時間を減らし、先生の説明を聞くことに集中できるようになる。

さらに今までは時間が足りずになかなかできなかったペアワークなど、発展的な授業への取り組みを進めることも可能になる。

(3)Classiとの連携がスムーズ、かつエデュケーショナルな作り

すでに導入していたClassiとの連携がスムーズであったこと、また、スクールタクトの操作画面が子どもっぽくなく、エデュケーショナルな作りであったことも決め手となり、スクールタクトの導入を決定。

利用状況や今後の展望

「使えるときに使う」という方針だったが、教員同士で学び合う風土があったため、席が近い先生や同じ教科の先生同士で使い方を聞き合ったり、ワークシートを共有するなどしながら、積極的に活用が進んだという。

全学導入の4月以降は月に1,000程度の課題が作成され、毎日利用されている。

紙を使わなくなり、スクールタクトだけで実施するようになった授業もあるという。

管理が生徒任せである紙のノートと異なり、授業内容が保存されているので、復習や学習の振り返りに非常に便利なツールとなっている。

スクールタクトは、手書きのノートに勝るとも劣らない存在になりえると期待されている。

生徒たちの手書きのノート類は破棄してしまう場合も多いだろうが、スクールタクトでは授業内容を保管しておけるので、学習の振り返りや、予習復習に便利なツールになると考えられる。

将来的には、ノートを用いなくてもタブレット1台で学校に登校できる状況にしたいと考えているという。

スクールタクトについて

スクールタクトは機種を問わずにICTを活用した授業ができる授業支援クラウド。

GIGAスクール構想や学習指導要領など最新の教育トレンドを考慮した様々な機能で、先生が教えやすく生徒が学びやすい環境を作る。

文部科学省、総務省、内閣府をはじめとする様々なICT教育の実証プログラムに採択されており、国公私立問わず800校を超える小学校・中学校・高校・大学、そして教育委員会に導入されている。


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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。