近畿大、ミュンヘン工科大学のキャンパスや研究環境を紹介する海外バーチャル留学体験を提供

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)は、令和3年(2021年)6月18日(金)、在学生を対象とした海外バーチャル留学を行うことを発表した。

コロナ禍で海外留学が難しくなるなか、オンラインを活用して海外の大学の雰囲気を体験する。

当日は、ドイツ南部のバイエルン州にあるミュンヘン工科大学の客員研究員である手島 哲彦博士とZoomをつなぎ、キャンパス風景や研究環境をリアルタイムで学生に紹介してもらう。

近畿大学の海外バーチャル留学について

  • ドイツ南部のバイエルン州にあるミュンヘン工科大学へバーチャル留学体験
  • 海外の大学の研究室と交流し、学部・大学院生のグローバル化と国際的科学者の育成をめざす
  • 学生は、リアルタイムに海外のキャンパスや研究に触れて視野を広げる

近畿大学理工学部では、教育改革・学生支援プロジェクト「国際的学士・修士育成のための国際横断グローバルプロジェクト」を展開し、コロナ禍で海外との交流の機会が失われた学生に向けて、”世界がキャンパス”を合言葉に、グローバル人材となるための教育を提供している。

今回は、理工学部応用化学科3年生と大学院総合理工学研究科物質系工学専攻の博士前期課程1年生を対象に、科学技術英語(担当:応用化学科准教授 今井 喜胤・中井 英隆)などの授業時間を利用し、ドイツ南部のバイエルン州にあるミュンヘン工科大学でのリアルタイム海外バーチャル留学を実施する。

同大学客員研究員の手島 哲彦博士に、Zoomを通してキャンパスや研究環境について紹介してもらうことで、学生は、実際に現地にいるかのような感覚でリアルタイムに海外留学を体験できる。

日時

令和3年(2021年)6月18日(金)13:15~、15:00~ 2回実施

実施方法

Zoomを利用したオンライン

対象

  • 13:15~ 理工学部応用化学科3年生 約120人
  • 15:00~ 総合理工学研究科物質系工学専攻博士前期課程1年生 約40人

案内者プロフィール

手島 哲彦 博士

ドイツミュンヘン工科大学客員研究員。

令和2年(2020年)3月、米国NTT Research Incorporated Medical & Health Informatics Laboratoriesの研究主任として、ソフトマターと電気化学の研究に従事。

令和2年(2020年)4月、ドイツ支部の事務所設立業務に併せ、ミュンヘン工科大学の客員研究員として研究に従事。

ミュンヘン工科大学について

15学部と170以上の専攻をもつ明治元年(1868年)に設立されたドイツの大学で、学生数は約40,000人。

令和3年(2021年)の英タイムズ・ハイアー・エデュケーションの世界ランキングは41位で、研究に力を入れているドイツを代表する大学の一つ。

ドイツ南部に位置し、フランスやイタリア、スイス、オーストリアと近いこともあり、国境を超えた大学間人材の流動性が比較的高いことが特徴。

近年は、人工知能(AI)や量子コンピュータなどの次世代技術の分野で先進的な研究を行なっており、さらに医療やヘルスケアの分野への応用展開も図っている。