愛知県名古屋市が全小中学校372校にAI型教材「Qubena」を採用、児童生徒約16万人が9月より利用開始

株式会社COMPASS(本社:東京都千代田区、CEO 小川 正幹)は、提供するAI型教材「Qubena(キュビナ) 」が愛知県名古屋市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2021年9月より利用が開始されることを発表した。

今回Qubenaを採用した名古屋市では、社会が劇的に変化する中で「自らの可能性を最大限に伸ばし、人生をたくましく生きていく」なごやっ子を育成するため、子ども一人ひとりの興味・関心や能力、進度に応じた「個別最適化された学び」を推進する「ナゴヤ・スクール・イノベーション事業」が行われるなど、個別最適化された学びの提供に向けた教育改革が進められている。

同市においては昨年度、経済産業省の「EdTech導入補助金」を活用して市内のモデル校へのQubenaの導入及び効果検証が行われ、市が目指す個別最適化された学びの提供に資するものとして評価された。

その結果も踏まえ、今年度政令指定都市としては初となる市内の全小中学校(372校、児童生徒約16万人)での正式採用にいたった。

また、今年度は「ナゴヤ・スクール・イノベーション事業」において個別最適化された学びを提供する授業改善の推進に向けて、Qubenaを含めた実践研究が行われる。

COMPASSでは今年度全国の小中学校1,200校、約30万人へのQubenaの提供を予定しているが、今後もQubenaの提供を通して、すべての子どもたちを取り残すことなく「公正に個別最適化された教育」を届けるリーディングカンパニーとして、さらなる公教育へのICT普及に貢献していく。

名古屋市教育委員会指導室長 藤好 三知雄氏 コメント

小学校では2020年度、中学校では2021年度から新学習指導要領が実施され、子どもが自ら学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるように指導・支援することが求められています。

GIGAスクール構想による新たなICT環境が整備される中、それを最大限に活用し、児童生徒の個々のつまずきや学習の定着度に対応するとともに、教員がスタディログを活用し、児童生徒一人ひとりの深い見取りやよりきめ細かな指導を進めていけるよう、全ての市立小中学校にQubenaを導入することとしました。Qubenaの活用を通じて、個別最適な学びをより一層推進してまいりたいと考えています。