ID学園高等学校、オリジナルプログラミング教育を開始

ID学園高等学校(東京本部校所在地:東京都千代田区 理事長:渡邉美樹)は、オリジナルプログラミング教育の本格導入にあたり、システム開発と学習サポートを全面的に手掛ける株式会社イテレイティブによる、初回オリエンテーションを5月8日に行ったことを発表した。

ID学園オリジナルプログラミング教育について

導入の背景

全日制高校を132年にわたり運営する学校法人郁文館夢学園では、生徒一人ひとりが夢をもち、その夢を実現するための独自のキャリア教育「夢教育」を長年実施してきた。

同法人が2020年4月に開校した広域通信制・単位制「ID学園高等学校」では、自由な時間・場所で好きなだけ学べるという通信制高校の利点を生かして、より多くの生徒が夢を実現させるための環境整備やキャリアネットワーク構築を行っている。

こうした中、昨今需要が高まり、生徒からの要望も高いプログラミング教育を、株式会社イテレイティブと業務提携し導入する。

株式会社イテレイティブはこれまで、多数の企業を対象にIT教育事業やシステム開発事業を手掛け、IT人材の育成に携わっている。

ID学園高等学校でのプログラミング教育を、システムから学習サポートまで手掛けることにより、将来IT業界で専門家になりたいと希望を持つ生徒が、高校生のうちから本格的なプログラミングの知識とノウハウを習得し、夢の実現に向けてフライングスタートを切ることができる。

またIT業界への就職を希望する生徒には、人材紹介サポートも行っていく。

プログラミング教育サービス「TRYCODE」

株式会社イテレイティブが開発した「TRYCODE」は、ITの初心者であっても、いつでも、どこでも、効果が上がる形でプログラミングを身につけられるプログラミング教育サービス。

「まず一緒にコードを書く」「理解する」「実践する」という3つのプロセスを繰り返す学習方法により、初心者でも理解を深めることができる。

カリキュラムでは、動画に合わせて一緒に演習を行った後、テキストで基礎知識を学習し、最後に実際に手を動かして演習を行って回答をその場で確認する、というプロセスを何度も繰り返す事で、実践的なプログラミング能力を定着させる。

ID型オリジナルプログラミング教育カリキュラム

現在3つのコースがあり、生徒は初級コースから基本的に開始し、段階を経てスキルを習得していく。

  • 初級コース:パソコン操作の基礎であるタイピング、SQL(=システムで必須となるデータベースを操作する言語)、Scratch(プログラミングの基礎をおもちゃを通じて習得)、Java(プログラミング言語の一つ)を習得
  • 中級コース:Webアプリケーションを開発に必要なスキルと上流工程を含めて習得
  • 上級コース:学校内外で活用できるアプリケーションを開発

日本におけるIT人材不足解消の糸口に

 引用:IT人材白書2020/独立行政法人情報処理推進機構社会基盤センター

引用:IT人材白書2020/独立行政法人情報処理推進機構社会基盤センター

経済産業省によると2030年にはIT人材が最大79万人不足するといわれている。また、人数不足に加えて浮上している課題がIT人材の質である。

ID学園高等学校では企業が導入しているIT人材育成ノウハウを高校生から学べることにより、実践的なプログラミングスキルを早くから身に着け、日本国内のIT人材不足の課題解決に貢献することができる。

また、株式会社イテレイティブによる学習サポートにより、プログラミング習得だけでなく、学習の仕方や問題解決能力、生徒同士で教え合うことによるアウトプット方法やコミュニケーション力など、社会で必須となる力を楽しく自然と身に着けることができる。