モノグサ株式会社(東京都文京区 代表取締役:竹内孝太朗、畔柳圭佑)は提供する学習プラットフォーム「Monoxer」が、株式会社市進(千葉県市川市 代表取締役社長:原園明宏、以下 市進)が運営する、市進オンラインスクールで導入されることを発表した。
市進学院におけるMonoxerの導入背景

市進学院におけるMonoxerの導入背景コロナ禍でオンライン教育に注目が高まる中で、「めんどうみ合格主義」を掲げる市進学院でも「市進オンラインスクール」を開校し、「めんどうみ」にこだわった独自のオンライン指導によって、近くに市進の教室がない地域の多くの人々にも好評を得ている。
Monoxerは記憶定着のプロセスを可視化し、生徒一人ひとりに最適な学習機会を提供し、再現性の高い成績向上を実現できる。
アプリで勉強するという点も小・中学生には抵抗感がなく、スムーズに受け入れられ、高い学習効果を得ることができたという。
2021年4月より市進グループ全体でデジタルトランスフォーメーションに向けた事業が推進される中、Monoxerをオンライン・オフラインに限らず全体で導入する。
その根拠として、
- アプリによる1日10分の学習で無理なく基礎知識を積み上げることができる点
- リアルタイムで学習成果をみることができ、生徒と先生が共有できる点
- 生徒一人ひとりの到達度に応じた難易度の問題を出題できる点
が挙げられる。
市進学院が56年間培った「指導力」と、Monoxerの持つ個別最適化学習機能が結びつくことにより、生徒の学習効率を飛躍的に高めることができると確信しているという。
市進オンラインスクールにおけるMonoxerの活用について

英語、数学(算数)、国語、理科、社会の主要5科目にて、Monoxerを活用する。
活用する教材としては、市進オリジナルコンテンツと教材会社のコンテンツを併用して生徒一人ひとりに合わせた学習機会を提供。
特に定期テスト対策には力を入れていく。
記憶定着すべき情報についてはMonoxerの学習計画機能によって、確認テストの日から逆算して個別最適化された学習機会を提供する。
今までプリントで実践されていた確認テストもMonoxerを活用して効率的に実践する。また、授業の時間内に集約できる重要な情報もMonoxerを活用して記憶定着できるような体制を構築した。
生徒や各科目責任者の方からも実際の学習効果を体感してもらい、今後はオンラインスクールにとどまらず、対面授業を展開している市進学院や市進予備校、個大郎塾での展開を検討しているという。
既に近代史の単元を2週間で憶えきる生徒もおり、早速の効果が創出されているようだ。