大正大学、三鷹市やサイゼリヤ等と教育におけるデータ利活用・デジタル化推進に向け連携

大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区) は大学の教育・研究活動等におけるデータ利活用やデジタル化の推進に向けて、2021年春、「三鷹市」「株式会社サイゼリヤ(以降サイゼリヤ)」「ニューラルポケット株式会社(以降ニューラルポケット)」と産学連携協力に関する覚書、契約書、協定書をそれぞれと締結したことを発表した。

この連携により、大正大学にて2021年度に開講されるデータサイエンスの授業では、「三鷹市」「サイゼリヤ」「ニューラルポケット」より提供されたデータを分析し、各々が抱える課題に対する仮説の立案や解決策の提案を実践的に学修していく。

また「三鷹市」「サイゼリヤ」「ニューラルポケット」には、学生への課題提示や発表会への参加にも協力してもらったり、学生が社会の生の声を聞く機会も設けて、より発展的な学修に向けた産学連携を行っていく予定。

大正大学の産学連携の取り組みについて

ポイント

  • データサイエンスの授業では学生に実践的な学修機会を提供するために、三鷹市、サイゼリヤ、ニューラルポケットとそれぞれ連携。
  • 本連携による授業は、2021年度開講のI類必修科目のデータサイエンス科目のうち、2年生の第2クォーター、第4クォーターで行われる。
  • 学生は連携先から提供されるデータをtableauで分析・可視化し、企業や社会の課題を解決するための提案をまとめ、連携先にプレゼンを行う。

データサイエンス科目の教育目標

データサイエンス科目は、“主観的な判断ではなく、データをもとに意思決定を行うデータドリブンな思考を高め、社会の課題を解決し、価値を創造していく人材となる”ことを教育目標としている。

企業情報

三鷹市

三鷹市は、東京都のほぼ中央に位置する人口約19万人の都市。

基本目標は『人間のあすへのまち』。現在、甚大な被害をもたらす自然災害から市民のみなさんの暮らしを守り、三鷹の魅力を高める「質の高い防災・減災まちづくり」を施策推進の基本理念とし、「都市再生」と「コミュニティ創生」を施策の柱に事業展開を図っている。

株式会社サイゼリヤ

サイゼリヤは、イタリア料理店「サイゼリヤ」をチェーン展開するフードサービス業。

『日々の価値ある食事の提案と挑戦』という経営理念のもと、国内外に1,517店舗を展開し、毎日の暮らしの豊かさを食事を通して提案している。

ニューラルポケット株式会社

ニューラルポケットは、画像や映像を解析する独自のAI 技術の研究開発と事業化を行う企業。

スマートシティ、デジタルサイネージ(広告)、ファッション等の領域での AI 技術を活用した事業拡大を通じ、ミッションである「世界を便利に、人々を幸せに」の実現を目指している。

スマートシティ関連サービスでは、不動産デベロッパー・官公庁・小売業等各種企業・団体へ AI ソリューションを提供している。

大正大学について

大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営される大学。

その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念。

建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開している。

また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択された。


ABOUT US

埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。