中央大学、AI・データサイエンスセンター設立1周年を記念シンポジウムを5月15日に開催

中央大学は5月15日(土)にシンポジウム「文理融合の先端:AI技術と社会制度の関係」を開催することを発表した。

これは、同大AI・データサイエンスセンター(東京都文京区、所長:樋口知之)の設立1周年を記念して行うもの。

当日は、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業の三部裕幸弁護士が基調講演を行うほか、同大の教授陣やAIの技術者、法律家らによるパネルディスカッションが行われる。

YouTubeでオンライン配信され、誰でも無料で視聴可。要事前申し込み。

中央大学AI・データサイエンスセンター設立1周年記念シンポジウム「文理融合の先端:AI技術と社会制度の関係」概要

中央大学は2020年4月、AI・データサイエンス分野における「全学的リテラシー教育」「社会との協創的研究」「社会貢献・連携事業」を主な目的としてAI・データサイエンスセンターを設立。

2021年度からは全学部生を対象とした「AI・データサイエンス全学プログラム」をスタートさせている。

また2021年4月から、理工学部経営システム工学科の名称を「ビジネスデータサイエンス学科」に変更。総合力を誇る学びの場としてこれまで以上に高水準の教育・研究環境を提供していく。

今回、同センターの設立1周年と、理工学部ビジネスデータサイエンス学科およびAI・データサイエンス全学プログラムのスタートを記念して、シンポジウム「文理融合の先端:AI技術と社会制度の関係」を開催する。

当日は、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業の三部裕幸弁護士が「AIビジネス・スマートシティビジネスのリスクマネジメント――欧米の法・倫理の動向と日本の現況」と題して講演を行う。

その後、同大AI・データサイエンスセンター所長の樋口知之教授をモデレーターとして、花王株式会社 エグゼクティブフェローの丸山宏氏、統計数理研究所の南和宏教授、同大国際情報学部の平野晋教授、三部弁護士によるパネルディスカッション「文理融合の先端:AI技術と社会制度の関係」を実施。

急発展をとげるAIの実用に向けた社会のあり方などについて、同大が伝統として培った法律学を含む社会科学・人文科学の叡智と、日本を代表するAI技術者、法律家、それぞれの立ち位置から、AIと社会のこれからを見据えた意見の交換をすすめる。

シンポジウムの模様はYouTubeでオンライン配信され、誰でも無料で視聴できる。概要は下記の通り。

日時

5月15日(土)13:00~16:30

場所

YouTubeにてオンライン配信(配信会場:中央大学後楽園キャンパス)

内容

基調講演

「AIビジネス・スマートシティビジネスのリスクマネジメント――欧米の法・倫理の動向と日本の現況」

三部 裕幸(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)

パネルディスカッション「文理融合の先端:AI技術と社会制度の関係」

  • パネリスト
    • 丸山 宏(花王株式会社 エグゼクティブフェロー)
    • 南 和宏(統計数理研究所 教授)
    • 三部 裕幸(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士)
    • 平野 晋(中央大学国際情報学部長・教授)
  • モデレーター
    • 樋口 知之(中央大学AI・データサイエンスセンター所長、同大学理工学部教授)

参加費

無料

中央大学「AI・データサイエンスセンター」概要

  • 開設日: 2020年4月1日
  • 設置場所: 中央大学後楽園キャンパス(東京都文京区春日1-13-27)
  • 所長: 中央大学理工学部教授 樋口 知之

中央大学は2020年4月、AI・データサイエンス分野における「全学的リテラシー教育」「社会との協創的研究」「社会貢献・連携事業」を主な目的とした、AI・データサイエンスセンターを設立。

同センターでは2021年度から、文理を問わず全学部生を対象として、AI・データサイエンス分野を基礎からその応用まで系統的に学修する「AI・データサイエンス全学プログラム」をスタートさせた。

また研究、社会連携活動として、2020年8月に沖電気工業株式会社とAI・データサイエンスに関連する共同研究について包括連携する基本協定書を締結。

「AI・データサイエンス社会実装ラボ」を設立し、研究を基盤にしたAI人財の育成をすすめている。

同センターに所属する研究者は、2021年3月末現在で56名(中央大学所属教員53名、他機関所属研究者3名)。中央大学における同分野の人材の幅広さを表している。