ライフイズテック、情報Ⅰに対応した「ライフイズテックレッスン Python・AIコース」を提供、教員不足が懸念される情報の研修を拡充

プログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:水野 雄介)は、2022年から実施される学習指導要領の改訂に伴い、高等学校「情報」の授業向けにオンライン学習教材「ライフイズテック レッスン Python・AIコース」を2021年4月より提供を開始したことを発表した。

また、「情報Ⅰ」に対応した教員向け研修「ライフイズテックレッスンfor Teachers」を自治体や教員を対象に幅広く提供し、教員の専門性の向上や地域格差の是正に取り組んでいく。

「ライフイズテック レッスン Python・AIコース」概要

「ライフイズテック レッスン Python・AIコース」は、さまざまな分野でAI技術の実用化が進む時代に必要とされる、情報技術を活用しながら問題の発見・解決に向けて探究する人材の育成を目指した高校情報科向けのAIプログラミング教材。

この教材は、高校のプログラミング必修化で新設される「情報」の授業に取り入れることで、「情報Ⅰ」の単元をカバーし、さらにAIを使った課題解決の学習まで段階的に学習を進めることができる。

さらに、2022年春に向け、データサイエンス(データ活用)分野のカリキュラムをさらに拡充し、「情報Ⅰ」の全単元を網羅して学べる教材を目指す。

また、ライフイズテックが2021年4月より開始予定の「情報Ⅰ」に対応した教員研修は、各地域でのニーズが高く、すでに14府県が決定、13県が検討中となっており、全47都道府県中、27府県が研修実施に向けて動き出している。

ライフイズテックでは、学校向けプログラミングEdTech教材の提供を通じて、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力や、課題解決の力を育む学校教育の支援をしていく。

さらに、「情報」の教員向け研修を通じて、教員のスキル・専門性の向上や地域格差の課題の解決に注⼒していく。

背景

2022年4月より実施される高校の新学習指導要領で、プログラミングやデータ活用などを学ぶ共通必履修科目「情報Ⅰ」が新設され、2025年の大学入学共通テストからは「情報」が教科として取り入れられ、社会の情報化の進展に主体的に対応できる力を育てる教育が広がりをみせている。

一方で、教える教員の不足、専門性の向上、地域格差など課題が多く、地域でそれらをカバーすることの難しさもうかがえる。

文部科学省が去年行った調査では、情報科の免許を持たない教員が授業をしている公立学校がある自治体は、47都道府県と相模原市を除く19の政令市のうち、48か所と73%に上ることが明らかになった。

教材の主な特長

高校プログラミング必修化に対応。プログラミングをはじめ、ネットワーク、データの扱い方が学べる

全ての生徒がプログラミングのほか、ネットワーク(情報セキュリティを含む)や、Pythonを使ったデータの扱い方の基礎等について学習できる、高校の新指導要領「情報Ⅰ」の必修化に対応した教材。新たに新設される「情報Ⅰ」の単元に加え、AIを使った課題解決の学習により、情報技術を活用しながら問題の発見・解決に向けて探究する人材の育成を目指し段階的に学習を進めることができる。

アマゾン ウェブ サービスの画像・ビデオ分析サービス Amazon Rekognitionを採用

卒業アルバムでの人物検索や製品の外観検査などで用いられるアマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)の画像・ビデオ分析サービスAmazon Rekognitionを採用。

生徒は、身近なサービスで用いられる高度なAI技術を使い、身近な課題をデジタル技術によって解決していく面白さを体感することができる。

先生向け授業支援ツールも充実、一人ひとりの理解度に合わせた個別提供

授業の指導案、補助教材、小テスト、評価指標、生徒の進捗管理画面などの先生向けの授業支援ツールも充実。

また、一人ひとりの理解度・特性に対して最適化された学びを個別に提供することができ、情報技術への知識やプログラミング経験の少ない先生でも授業にスムーズに取り入れることができる。

授業準備の手間がかからない、導入環境や設定もシンプルなブラウザベースのオンライン教材である。