明光ネットワークジャパンとハノイ大学、人材交流とベトナム国内での日本語教育の充実に関する協力連携協定を締結

外国人の人材紹介・研修サービスを展開する株式会社明光ネットワークジャパン(東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁、以下、明光ネットワークジャパン)は、ベトナムにおける外国語教育トップクラスであるハノイ大学と、「人材交流とベトナム国内における日本語教育の充実に関する協力連携協定(MOU:Memorandum of Understanding)」を締結したことを発表した。

明光ネットワークジャパンが提供する外国人雇用支援サービス「MEIKO GLOBAL」において、ハノイ大学と連携して、日本企業に対するベトナム内での日本語教育の強化や優秀なグローバル人材の育成を行っていく。

明光ネットワークジャパンとハノイ大学 協力連携協定について

背景

ベトナムは、成長著しい東南アジア新興国の中でも特に今後の経済発展が期待されている国の一つ。

拡大する市場性や生産コストの安さ、そして豊富で優秀な人材を求めて、1,900社を超える多くの日本企業がベトナムに進出している(*日本貿易振興機構)。

さらに、昨今の新型コロナウイルス禍においても、ベトナムは感染の抑え込みに成功したこともあり、引き続き海外展開先として注目を集めている。

一方、日本国内においても、2020年12月末時点のベトナム人の全在留人数は44.8万人を数え(*法務省 出入国在留管理庁「令和2年末現在における在留外国人数について」2021年3月31日)、日本の労働市場を支えている外国籍としては中国に次ぐ2番目の多さとなっている。

日本、ベトナムどちらの国内においても、ベトナム人材の日本企業での活躍は今後さらに重視されると推測される。

しかし、ベトナム人の雇用については、日本語によるコミュニケーション力が主な障壁となり、十分な採用活動が展開されていなかったり、適切なマッチングに至っていないケースが少なくないのが現状である。

そこで今回、外国人人材紹介と日本語教育のノウハウを持つMEIKO GLOBALと、ベトナム国内における外国語教育最高峰のひとつであるハノイ大学は、日本企業におけるベトナム人の日本語教育や人材育成を目的とし、協力連携協定を締結した。

内容

1. 人材育成と人材交流の支援

日本で働くことに興味を持っている現地の優秀なベトナム人に向けて、高レベルな日本語教育を提供し、グローバル人材の育成を行う。

またMEIKO GLOBALにおいては、日本国内の企業の求人情報にマッチする優秀なベトナム人材を紹介し、人材交流の促進に取り組む。

2. 日本語教育プログラムの共同開発

日本人教師による教育やそのノウハウといった明光ネットワークジャパンの強みと、ベトナム人向けの日本語教育メソッドやベトナム語での日本語教育といったハノイ大学の強み、さらに明光ネットワークジャパンが実施しているオンライン教育のノウハウを融合した「ベトナム人向けの最高レベルの日本語教育プログラム」の作成に取り組む。

3. 日本語教育の普及と学習者の成果発表の場としてのコンテストの共同開催

日本語学習を行うベトナム人の発表機会を設けるべく、ベトナム国内で日本語学習の成果を発表するコンテストを、共同で開催する。

4. 留学希望者の留学先支援

日本への留学を希望するベトナムの学生に向けて、日本への留学を支援する。

ハノイ大学について

1959年にハノイ外国語大学として設置された、語学教育で有名な国立大学。

現在は名称をハノイ大学とし、語学教育だけでなく、ITや経済などの学部も持つ総合大学となっている。

ハノイ大学日本語学部では、JLPTと言われる日本語能力試験*のN2(日本語上級、日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる)取得が卒業の要件であり、多くの学生が日本への留学を経験するなど、高いレベルの日本語教育を実践しており、卒業時にはN1(最高レベル、幅広い場面で使われる日本語を理解することができる)を取得している生徒もいる。

そのため、ベトナム現地の日本企業への就職だけに留まらず、日本国内への就業者を多く輩出している。

*日本語能力試験:日本国内および海外において、日本語を母語としない人を対象として日本語の能力を測定し、認定することを目的として行う検定試験

MEIKO GLOBALとは

明光ネットワークジャパンが提供する、海外人材の最大の課題である日本語教育と法令遵守を徹底し、安心・安全な雇用を実現する究極のワンストップサービス。

外国人を雇用する企業に向けた人材紹介・研修サービスを、幅広い業界や職種に向けて展開している。