横浜市立図書館が6月に開業100周年、電子書籍・オンラインによる対面朗読サービスなど新しい取り組みを開始

令和3年6月11日、横浜市立図書館は開業100周年を迎える。

「100年の知識を100年先も」のキャッチフレーズをかかげ、電子書籍、オンラインによる対面朗読サービスなどの新しい取り組みを開始することを発表した。

横浜市立図書館開業100周年の取り組み概要

オンラインによる対面朗読サービス(令和3年3月24日開始)

従来の来館型の対面朗読※に加え、オンラインによる対面朗読サービスを開始。利用者は、自宅で朗読を聞くことができるため、来館する必要はない。

1回3時間まで利用できる(開館時間内)。

対面朗読とは音訳者(対面朗読ボランティア)が視覚障害者に直接朗読するサービス。市立図書館全館に対面朗読室を用意しており、令和元年度は合計747時間、延べ325人に利用された。

電子書籍サービス(令和3年3月24日開始)

24時間いつでもどこでも読書を楽しむことができる電子書籍サービスを開始。

横浜市に在住・在勤・在学者で、横浜市立図書館の有効な図書館カードを持っている人は、申込み不要で電子書籍を利用できる。

一人 2点まで2週間借りられる。

市立図書館 100 周年記念サイト

100 周年を記念した特別サイトを公開。

市立図書館を象徴するロゴマークや、今後開催するイベント情報等を発信していく。

100周年記念パネル展示

令和3(2021)年6月に開業100周年を迎える横浜市立図書館のあゆみを紹介したパネル展示。

中央図書館1階展示スペースで展示中。

4月からは市営交通100周年にあわせ、交通局と連携した企画展示も開催予定。

Twitter 企画「100ページ目のことばたち」

100 周年にちなみ、本の「100 ページ目」に 掲載されている、心に響く「ことば」を本の写真と ともにツイートし、本や図書館の魅力を発信する。

身近で便利な図書館サービスの拡充

移動図書館「はまかぜ号」は現在1台で巡回しているが、令和3年度は車両をもう1台製作。

また、図書館以外の場所で予約した図書館の本の受取や返却ができる図書取次サービスは 現在、 二俣川駅や東戸塚駅の行政サービスコーナー等市内10ヶ所で実施している。

新たに令和3年度の港北区北部での導入・整備に向け、港北区と調整しているという。

 


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。