早稲田大学を中心に54機関が参画するT-UNITE、JSTによる社会還元加速プログラムに採択

早稲田大学(本部:東京都新宿区、総長:田中愛治)が主幹校となり、東京理科大学、東京農工大学、多摩美術大学、神奈川県立保健福祉大学、三菱電機株式会社が共同機関と、その他48の大学や企業等が外部協力機関となり54機関が参画するプラットフォーム『Tokyo United Network for Innovation with Technology and Entrepreneurs(T-UNITE)』は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による社会還元加速プログラム(SCORE)大学推進型(拠点都市環境整備型)に採択されたことを2021年3月19日(金)に発表した。

T-UNITE プラットフォームでは、ウイズコロナ・アフターコロナにおいてデジタル・トランスフォーメーションにより進展するパラダイムチェンジを想定し、イノベーション推進に関し豊富なソーシャルキャピタルと資金量を擁する東京で、国内外の様々な分野の連携を活用する。

そうした結果、日本のグローバルスタートアップ育成の隘路を乗り越えて、社会課題解決と経済繁栄を両立した新しいビジネス・産業・社会システムの創出を牽引する多彩な人材を育成することで、世界に伍するスタートアップを持続的に生み出すことを目指す。

様々な機関の連携により、社会課題解決と経済繁栄を両立した新しいビジネス・産業・社会システムの創出に貢献する人材層の蓄積と拡充を以下の①から③の目標をもって進める。

①起業活動支援プログラムでは、SCORE大学推進型に採択されている早稲田大学での進め方を1つのモデルとし、実施大学における迅速なノウハウの獲得に向けた審査・採択プロセスやハンズオン的支援などの標準化・共通化を進める。

②起業家育成プログラムの指導・支援人材の育成では、分野トップ校であるスタンフォード大学d.school、バブソン大学と連携し、世界レベルの育成プログラムを共同開発する。

またこれまで実施してきた起業家教育プログラムを教材化し、起業意欲とスキルを持った国際水準な人材を持続的に育成する。

加えて、③DXなど新たなイノベーションに係る技術に対応した起業環境や共創的な人材育成プログラムに資する教学環境を整備する。

早稲田大学は、スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアムの理事機関であり、現時点において文部科学省次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)とJST SCORE(大学推進型)の両プログラムに採択されている唯一の機関である。

国内外の機関との協業の下での実践的な起業家育成プログラムや、ビジネス創出支援に長けた国内外の専門家の協力により研究シーズから社会的価値の創出を目指すPoCプログラムの運営の実績を踏まえつつ、学内資源をより結集した支援体制を構築し、東京コンソーシアムとの綿密な連携の下で、東京を拠点としたイノベーションエコシステムの構築に貢献していく。

 


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シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。