エデュケーショナル・デザインと静岡サレジオ小中学校が連携、エンジニア・プログラミングスクール講師を派遣した授業を2021年度から開始

エデュケーショナル・デザイン株式会社(静岡県静岡市、代表:脇田 真太郎)では、学校法人星美学園静岡サレジオ小学校・中学校(静岡県静岡市、理事長:末吉 弘治)と業務提携し、グローバル・コンピテンシーの涵養に力を入れる同校の教育ビジョンに基づいた情報課程の授業を設計するとともに、同社のエンジニア、プログラミングスクールの講師陣を派遣した授業を2021年度から開始することを発表した。

エデュケーショナル・デザインと静岡サレジオ小学校・中学校の提携背景

静岡サレジオは、幼稚園から小学校・中学・高校まで、学園が一体となった一貫システムの中で、受験勉強にとらわれない独自の教育プログラムを展開しており、自主性と論理的思考力を育成するカリキュラムを常に模索している。

とくに、小学5年生から中学2年生までが在籍するミドルステージは、国際バカロレア候補校として、4年間で160を超える探究型Unitを作成。論理的思考力を兼ね備えたパフォーマンス力の育成を重視している。

さらに上智大学との共同研究や研修を行う同校では、『グローバル・コンピテンシー』を身につけた生徒の育成に力をいれており、こうした思考や資質を育むことができるものとして、海外ではすでに当たり前に行われているプログラミング教育に着目。

さまざまな体験を通して仲間意識を育て、価値観の多様化を図るという意味で、校内で完結するのではなく、同校の教育ビジョンを共有できる外部パートナーを探していた。

エデュケーショナル・デザインでは、こうした先進的な取り組みを行う同校の教育方針に共感し、EdTechサービスのノウハウを活かしたプログラミングを入り口としたテクノロジー教養全般を養う静岡サレジオオリジナルの授業カリキュラムを、同校の教師陣とともに企画してきた。

2021年度より、小学5年生~中学2年生を対象としたプログラミングの特別授業内で本カリキュラムを導入する。

同校は小学校・中学校の全生徒がiPadで学習しているため、初年度はiPadを使用した「Scratch」にてプログラミング入門編を行う。

入門編ではICTリテラシーとともにデジタル教育の基礎を理解する。

さらに「JavaScript」を使い、プログラミングの基礎・根幹部分を学んでもらい、翌年以降はビジュアルプログラミングの基礎学習を活かし、アプリ制作やゲーム制作などテクノロジー全般を幅広く学習することで、10代のうちに高いレベルのテクノロジー理解が備わった人材の育成を目指す。

そしてカリキュラムの最終回では国際バカロレアの教育を実施している同校ならではのパフォーマンス課題に取り組むことを見込んでいる。

エデュケーショナル・デザインは授業を通して、21世紀の教養と言われている「プログラミング的思考」を身につけ、「課題発見」「論理的思考」「創造的思考」の力を伸ばしてもらいたいと考えているという。

豊かな心と自主性、優れた知性を兼ね備えた「誠実な人間、よき社会人」として、静岡サレジオから世界へ羽ばたいていっていただけるよう、外部パートナーとしてサポートしていく。