武蔵野大学データサイエンス学部1・2年生4名が学会フォーラムDEIM2021にて学生プレゼンテーション賞を受賞

武蔵野大学(東京都江東区)データサイエンス学部1年生の池上 藍羽さん、渡邉 莉子さん、2年生の稲荷 太良さん、佐野 小春さんの4名がデータ工学研究専門委員会、日本データベース学会、情報処理学会データベースシステム研究会が主催する「第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム」(以下、DEIM2021)にて論文発表を行い、それぞれ学生プレゼンテーション賞を受賞した。

これは約300名の学生による発表の中から優れた発表をした70名の学生に授与された賞で、大学院生の受賞が多数を占める中、学部生としては快挙を達成した。

「第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム」について

オンライン発表の様子(DEIM2021)
  • 国内学会DEIM2021にて、武蔵野大学1・2年生4名が「学生プレゼンテーション賞」を受賞
  • 実践型ゼミ「未来創造プロジェクト」の中で取り組む研究成果が評価され、受賞
  • 「学生プレゼンテーション賞」は約300名の学生による発表の中から優れた発表をした70名の学生に授与されたもの

「データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム」(DEIM) は、データ工学と情報マネジメントに関する様々な研究テーマの討論・意見交換を目的としたワークショップ。

13回目となる今年のDEIM2021は、社会人から大学生まで1,000名し、オンラインでの開催となった。

約350名の発表者(うち学生による発表は約300名)の中から、武蔵野大学データサイエンス学部データサイエンス学科1・2年生4名の発表が、それぞれ「学生プレゼンテーション賞」に選出された。

実践形式のゼミ授業「未来創造プロジェクト」(※)で取り組んだ研究成果をまとめ、発表を行ったもの。

未来創造プロジェクト:1年生~3年生にデータサイエンス学部で開設する少人数ゼミ形式の授業。各教員の指導の下、グループ学習や企業・官公庁との共同研究等を通じ、分野横断的に実社会の問題に取り組む。

大学院生の受賞が多くを占める中、昨年度の1名受賞に引き続き、今年度は学部1・2年生にて4名が受賞という快挙を達成した。

データサイエンス学科長 中西 崇文 准教授のコメント

実践形式のゼミ授業「未来創造プロジェクト」の中で取り組んだ研究成果を、学部1年生2名、2年生2名の計4名が大学院生の発表が多くを占める学会で発表し、さらに受賞したことは快挙といえます。

今後、それぞれがより一層研究を深め、次の一歩に進んでくれることを期待します。

受賞学生の論文タイトル・コメント

池上 藍羽さん

  • 論文タイトル: 「三大歌集における歌語の共起語変化による美的観念変遷発見」
  • 著者:池上藍羽, 岡田 龍太郎, 中西 崇文

三大歌集における歌語の共起語変化による美的観念変遷発見について研究しました。自分が興味関心のある分野での研究において、成果を出すことができ大変嬉しく思います。より一層研究に邁進します。

渡邉 莉子さん

  • 論文タイトル:「音声特徴相関分析を用いた聴覚過敏者のための不快音回避システムの実現」
  • 著者:渡邉莉子, 岡田龍太郎, 中西崇文

聴覚過敏者のための不快音回避システムの実現を行いました。マイノリティの方々がより生きやすい環境を作るこの研究に今後も勤しみ、困っている人の助けに繋がるよう頑張りたいと思います。

稲荷 太良さん

  • 論文タイトル:「歌詞の時系列トピック分析を用いた楽曲推薦システムの構築」
  • 著者:稲荷太良, 岡田龍太郎, 中西崇文

楽曲の歌詞のストーリー展開を用いた楽曲推薦システムの構築について研究しました。論文執筆にあたりご指導くださった先生方、発表準備のサポートをしてくれた学友に非常に感謝しています。

佐野 小春さん

  • 論文タイトル:「ALS患者を対象とした代替的感情表出機構の実現」
  • 著者:佐野小春, 中村太戯留, 岡田龍太郎, 中西崇文

ALSの方を対象とした脳波による感情推定と表出に関する研究を行いました。1年ほど取り組んできたこの研究の価値を評価頂けたことで、今後のゴールに向けた一歩を踏み出すことができたのではないかと考えています。

武蔵野大学について

1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。

武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に改名。

2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し2021年4月には12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数12,000人超の総合大学に発展。

また日本初の「アントレプレナーシップ学部」が開設する他、全学生「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。

2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を輩出するため、大学改革を進めている。