世界60か国展開の高校生交換留学団体・AFSが「Inspire High」オフィシャルパートナーに

公益財団法人 AFS日本協会(東京都港区、以下:AFS)と『Inspire High(インスパイア・ハイ)』(運営企業:株式会社Inspire High、本社:東京都世田谷区、代表:杉浦太一)は、10代の異文化学習機会の提供を相互支援すべく、オフィシャルパートナー協定を締結したことを発表した。

AFSは、高校生の交換留学を中心とした異文化学習の機会を提供する、世界的な教育団体。

活動の起源は第一次・第二次世界大戦中に傷病兵の救護輸送をしたボランティア組織American Field Service(アメリカ野戦奉仕団)にあり、現在の加盟国は約60か国、交流国は100か国以上に及ぶ。

理念に共感し活動を共にするボランティアとともに、多様な文化・価値観の人々と「共に生きることを学ぶ」活動を継続している。

Inspire Highは、世界中の創造力と10代をつなぐ、新たな学びのライブ配信プログラム。

これまでに国内外のクリエイティブに生きる大人との出会いと対話の機会を届け、世界の広さと近さを体感するオンラインプログラムを日本の10代に提供してきた。

今回のパートナーシップは、新型コロナウイルス感染拡大環境下において、世界とつながる機会が極端に限定されてしまっている今、オンラインオフライン双方の可能性を最大限に駆使し、10代にとっての異文化学習機会を創造し発信していくためのもの。

両者は今後、活動の広報協力やイベント開催など、多様な形で支援を相互に行っていく。

公益財団法人AFS日本協会 広報担当 藤澤氏より

異なる文化との出会いは、世の中には多様な価値観があるということを教えてくれるとともに、自分自身がどんな価値観を大切にして、どう生きていきたいのかについても向き合う機会を与えてくれます。

様々な国の大人と答えのない問いに向き合うInspire Highのライブ配信には、AFS参加生やよりよい社会を目指す10代が考え続けるための、そして次の一歩を踏み出すためのヒントが詰まっていると思います。

Inspire Highとは

Inspire High(インスパイア・ハイ)は、世界中の創造力と自分をつなぐ、10代のためのライブ配信プログラム。

ライブ配信プログラムを通して、普段ふれあう機会の少ないアーティストや起業家、研究者などクリエイティブに生きる大人たちと、答えのない問いについて考え、共有しあう。

スマートフォンとインターネットさえあればどこからでも参加できる。

2021年からは、出演ガイドをよりグローバルにし、世界中の創造力と10代をつなぐライブ配信セッションをつくっている。

今後のライブ配信セッション

  • アフガニスタンの校長先生 シャバナ・バシージ=ラサと考える 教育は大事なもの?
  • 旅する料理人 ジェームス・シャルマンと考える ローカルの魅力をどう見つける?
  • イスラエルの元兵士 オリ・ジヴァティと考える 憎しみの連鎖は止められる?
  • 広場恐怖症の写真家ジャッキー・ケニーと考える 弱さを強さに変えるには?
  • アメリカのファッションデザイナー ミンディ・シャイアーと考える 人をどうエンパワメントする?

学校・塾など教育機関での利用について

Inspire Highは一般利用だけでなく、各都道府県教育委員会や中学校、高校と連携し、キャリア教育やクリエイティブ教育の教材としても数多く活用されている。

2020年度は、経済産業省の「未来の教室」実証事業及びEdTech導入補助金対象事業にも採択。

2021年度4月から学校や塾の授業で利用できるようなプログラムもあり、各学校・教育機関の状況や目的を聴きながら、Inspire Highの活用を一緒に考えている。

グローバル教育、各教科の学習、探求学習、キャリア教育と幅広く活用できるものになっている。