NPO法人CLACKにグッドパッチ社がPC20台を寄贈、高校生に無償でプログラミング教育を提供

NPO法人CLACK(クラック)(大阪府大阪市、理事長 平井大輝、以下CLACK)は、高校生に無償のプログラミング教育機会を届けるため、企業からのPCの寄贈を募集している。

今回、株式会社グッドパッチ(東京都渋谷区、代表取締役社長 土屋尚史)より、使わなくなったPCを20台寄贈したことを発表した。

新型コロナウイルスの影響で生活環境が変化し、文科省が進める「GIGAスクール構想」の前倒しが行われているが、PCを使った教育機会へのアクセスがない学生もまだ多くいる。

そのような状況のなか、CLACKは経済的な困難を抱える高校生への支援の輪を拡大すべく、企業からのPCの寄贈を募り、頂いたPCに加えプログラミング教育支援を無償で高校生に届けている。

PCの寄贈は常時受け付けており、株式会社グッドパッチは20台のPCを寄贈。

この20台のPCは、様々な困難を抱える高校生たちに、プログラミング教育支援と合わせて届けていくという。

また、CLACKは企業と連携した支援をスムーズに届けられるよう、PCの再利用時に必要なデータ消去などの作業を行う体制を整えており、連携に向けた仕組みの強化を行っている。

グッドパッチ代表取締役社長 土屋氏より

CLACKさんは、Goodpatchが昨年10月に発表した持続可能な社会の実現を目指す企業・団体・NPO法人に対して無償でデザイン支援する取り組みに応募いただいたご縁で活動内容を知りました。

平井さんのお話を聞き、経済的に困難を抱える高校生へ無料で継続的なプログラミング学習支援・キャリア教育の機会提供を行う重要性を痛感しました。支援が不足している高校生の学習環境において、機会・関係性・知識全てを支援する活動に非常に共感しています。

今回、Goodpatchが寄付したPCを無限の可能性を秘めた高校生が再活用してもらうことで、将来の選択肢を広げ、自ら人生を切り拓く挑戦者の後押しができたらと考えています。

CLACK理事長 平井氏より

CLACKではこれまで100名近い高校生にPCを提供し、未経験からプログラミング学習のサポートを行ってきました。自分に自信がなく友達のほとんどいなかった高校生が、PCに強くなり授業でクラスメイトに頼られたことをきっかけに少しずつ自信をつけていったことがあります。また、PCを手にしてプログラミングを学び、IT企業で働き出したり、Webサイトの開発などを行って自分の生活費を賄ったりしている高校生もいます。

そして、PC寄贈を通して「自分を応援してくれる企業があるんだ」と希望を感じてもらえると信じています。使わなくなったPCでも高校生にとって自分を変えるきっかけになり得ます。

みなさんのご協力をお待ちしています。

 


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。