JDLAが2021年第1回E資格合格者を発表、G検定を合わせJDLA資格試験の受験者数が累計5万人を突破

日本ディープラーニング協会(以下JDLA)は、2021年2月19日(金)・20日(土)に実施した2021年 第1回 エンジニア資格「JDLA Deep Learning for ENGINEER 2021 #1」(以下E資格)の合格者を決定したことを発表した。

1年ぶりの開催となった今回のE資格は、受験者が1,688名と過去最多となった。

うち合格者は1,324名、過去4回と併せたE資格の累計合格者数は2,984名。

各科目の平均得点率は、応用数学69.65%、機械学習72.14%、深層学習67.80%、開発環境78.39%だった。

今回の試験開催で、G検定を合わせJDLA資格試験の受験者数は累計5万人を突破した。

なお、次回開催は2021年8月27日(金)・28日(土)を予定している。

JDLAでは今後もより多くのディープラーニングの活用・実装スキルを有するエンジニア人材の育成に注力していく。

2021年 第1回 E資格(エンジニア資格)開催概要

  • 名称:JDLA Deep Learning for ENGINEER 2021 #1
  • 概要:ディープラーニングを実装するエンジニアの技能を認定する
  • 受験資格:JDLA認定プログラム(※1)を試験日の過去2年以内に修了していること
  • 試験概要:120分の会場試験にて、102問を出題
  • 試験会場:全国の指定試験会場から申し込み時に選択
  • 出題範囲シラバスより、JDLA認定プログラム修了レベルの問題(※2)
  • 受験料:一般33,000円(税込)、学生22,000円(税込)、JDLA正会員・賛助会員 27,500円 (税込)
  • 試験日:2021年2月19日(金)・20日(土) ※実施済

(※1)JDLA認定プログラムは、高等教育機関や民間事業者が提供する教育プログラムで、当協会が別途定める基準およびシラバスを満たすもの。

(※2)ソースコードを含む問題については、Pythonで記述し、かつTensorFlow等の機械学習系ライブラリに依存しない問題を出題。

各科目の平均得点率

年代別の合格者数

業種別の合格者数

職種別の合格者数

役職別の合格者数

JDLA資格試験について

JDLAでは、ディープラーニングの知識を有し、「事業活用する人材(ジェネラリスト)」と、「ディープラーニングを実装する人材(エンジニア)」の育成を目指している。

JDLA資格試験の合格者には認定ロゴ、合格証配付のほか、合格者コミュニティ「CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)」へ招待している。

ジェネラリストとは

「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材」と定義し、10万人規模で輩出することを目指し、知識面から育成を支援する活動に取り組んでいる。

エンジニアとは

「ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を持つ人材」と定義し、3万人の輩出を目指している。

CDLE(Community of Deep Learning Evangelists)とは

JDLA資格試験の合格者のみが参加できるコミュニティ。

JDLA事務局からの招待制でSlackにアカウント作成・参加。

また、オンライン上だけではなく、協会主催の「合格者の会」やCDLEメンバー主催の勉強会など、オフラインの場でも合格者同士の交流ができる。