小中高生クリエーター支援プログラム「2021年度未踏ジュニア」参加者募集を開始

一般社団法人未踏(所在地:東京都渋谷区、代表理事:竹内 郁雄)は、独創的なアイデアと卓越した技術を持つ17歳以下のクリエータおよびプログラマを支援する2021年度未踏ジュニアの参加者募集を開始したことを発表した。

2021年度未踏ジュニア概要

2018年度 未踏ジュニア成果発表会の様子

未踏ジュニアは、採択されたクリエータに対し、メンターや専門家による指導、また最大50万円の開発資金や開発場所・機材を提供し、ソフトウェア・ハードウェアの開発を約5か月間にわたって支援するプログラム。

参加は無料で、採択後のプログラムに関する費用(発表会場への交通費、宿泊費等)は未踏ジュニアが負担する。

本年度は3月10日から4月17日の期間に参加希望者の応募を受け付け、プロジェクト提案書の内容とオンライン面接による審査を経て採択者を決定する。

また、オンライン説明会を、3月14日16時より、公式YouTubeチャンネルにて配信する。

過去に採択されたクリエータを交えたQ&Aセッションなどをライブ配信する予定。

プログラミング教育の普及を背景に、IT技術への高い関心と大人顔負けの技能を持つ小中高生が増えており、彼らにさらに広い活躍の場と人的ネットワークを提供することが急務となっている。

経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) が25歳以下を対象に実施している「未踏IT人材発掘・育成事業」は、これまで数多くの起業家やクリエータなど、天才的かつ創造的な人材の発掘・育成とネットワークの構築を進めてきた。

しかし、大学や研究室など環境の利を生かして応募内容を洗練できる大学生・大学院生に比べ、そうした場を身近に持たない中学生・高校生は、応募件数・採択件数ともに少ないことが課題だった。

そこで一般社団法人未踏では、対象年齢を17歳以下に引き下げたジュニア版の未踏IT人材発掘・育成事業である「未踏ジュニア」を2016年度に立ち上げ、ソフトウェアやハードウェアの開発に意気込む若いクリエータの採択・支援を行ってきた。

未踏ジュニアに採択されたクリエータは、メンターや同期・先輩クリエータとの技術相談や合宿(本年度は新型コロナ感染症対策のため未定)を通して、アイデアや実装をブラッシュアップし、5か月間の成果を最終成果報告会で披露する。

2020年度は、115件の応募の中から、Webアクセシビリティー改善ツール「Visible 」、リアクション回収ツール「critica」、身体を鍛えられるVRアプリ「Flight Fit VR」、子どものための筆談アプリ「ぶらっしゅとーく」、宿題管理アプリ「Skimer」、近未来的デザインのエアソフトガン「Levo」、多機能な電子リコーダー「Mer」、電気と電磁石で作る自作CPU「Spaghetian」など、幅広い分野にわたるプロジェクト15件を採択した。

2020年度の成果報告会の様子は、未踏ジュニアWebサイトおよびメディア取材記事に掲載されている。

応募締切

2021年4月17日23:59

対象

2021年4月1日時点で17歳以下の個人もしくは4人以内のグループ

期間

2021年6月から10月までの約5か月間 (予定)

参加費

無料 (イベントがオフラインで行われる場合、イベント参加のための交通費・宿泊費も支給)

支援内容

  • メンターを中心とした、未踏事業OBOGによるメンタリング
  • 各グループ最大50万円の開発費用の支援
  • 開発場所・開発に必要な機材の提供
  • 未踏ジュニアスーパークリエータの認定

2021年度未踏ジュニアオンライン説明会 Q&A セッションについて

スポンサー・後援

  • ゴールドスポンサー:株式会社リクルート、KDDI株式会社
  • シルバースポンサー:株式会社ドワンゴ
  • ブロンズスポンサー:株式会社プロコミット
  • 後援(予定):文部科学省、経済産業省

 


ABOUT US

シンボ ナツキ
埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。