JAL、経産省の「未来の教室」STEAMライブラリーに教育プログラム『航空産業の10年後を考える』を提供

JALは、これまで若年層向けの教育プログラム「空育®」を社会貢献活動の一環として取り組んできた。

そのノウハウを活用し、航空事業に関わる知見を用いた新たなコンテンツ開発を目的に、経済産業省が募集した2020年度『「未来の教室」STEAM※ライブラリー事業』のコンテンツ制作事業者に応募、航空会社として唯一採択され、「航空産業の10年後を考える~これまでの歩みと、気候変動を踏まえた今後の姿~」をテーマに教育プログラムを開発・提供したことを発表した。

このコンテンツは、学校・教育機関などで広く活用される。

STEAM:「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Art(芸術)」「Mathematics(算数・数学)」。現代の世界共通の教育手法。理数教育に創造性教育を加えた教育理念であり、知る(探求)とつくる(創造)のサイクルを生み出す分野横断的な学びである。

経済産業省『「未来の教室」STEAMライブラリー事業』概要

経済産業省は、2019年6月に「未来の教室ビジョン」を取りまとめ、今後の教育改革の重要な柱の一つとして「学びのSTEAM化」を掲げた。

『「未来の教室」STEAMライブラリー事業』は、その実現のために2020年から開始した事業である。

JALが開発したコンテンツの内容

JALの日常業務や、取り組んでいる環境問題(CO2排出量削減の取り組み、大気観測、バイオジェット燃料の使用)などをSTEAMの教育手法を活用し、「空の現在と未来」を学ぶ機会を提供する新しいコンセプト(仮想職業体験)の教育プログラム。

具体的には、ワークシートを活用して、設問の中で航空機が飛行する仕組み、ロードコントロール、ルート計画、空の環境問題を学ぶことができる。

JALはこの取り組みを通じて、SDGs達成を推進していく。