神田外語大学、海外大学のオンライン授業を受講できる「海外大学オンラインプログラム」を導入

神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)は、オンラインでの疑似留学が新たな学習形態として定着することが見込まれる中、各国・地域の国際提携大学のオンライン授業を受講できる「海外大学オンラインプログラム」を導入することを発表した。

同大では新型コロナウイルスの影響が長期化するという予測のもと、昨年6月より同大の協定校を含む海外大学との連携を開始し本プログラム導入を進めてきた。

実施に合わせて単位認定化、学内授業との併行履修など、学内における諸制度を構築し、学生が各提携大学の様々なプログラムに参加するための環境を整備してきた。

これまで計5ヶ国で11の海外大学のオンラインプログラムを導入し、多くの学生から好評を得るに至っている。

2020年度の春季休暇期間中には、受講できるプログラムを10ヶ国の18プログラムまで増やし、奨学金制度も整えて学生へ提供する予定で、今後も更なる充実と定着を図っていくという。

神田外語大学「海外大学オンラインプログラム」概要

神田外語大学では、例年実施していた夏期海外短期研修の代替として「海外大学オンラインプログラム」を同大の国際戦略部が窓口となり、昨年夏季休暇中に初めて実施。

同年の後期授業期間中にも同プログラムを実施し、参加した学生からは「参加することで改めて実際に留学に行きたいと思った」などの声が多く聞かれ、本プログラムへの参加を通じて、学生の留学機運の醸成に繋がっていることがわかった。

その他、海外大学授業への順応が図れることや、海外大学の学生・教職員とコンタクトを持てるなど、海外渡航を前にした留学前教育の一環として機能しているという。

従来の留学と比較した場合の経済的負担の軽減や、心身の問題などを理由に留学を断念していた学生に対して新たな海外経験および学習機会の提供を可能にするなど、渡航を伴わないことの利点も明らかになってきた。

オンラインによる疑似留学は、新型コロナウイルスの影響が収束し海外渡航が再開された後も、新たな学習手段として浸透し定着するものと考えている。

さらに多くの学生に受講機会を提供するため、2020年度春期休暇期間中に実施する同プログラムにおいては、参加する学生に一定条件の下、一律2万円の奨学金を支給することで同プログラム参加への経済支援を行い、参加を奨励する。

春期休暇期間中については、現時点10ヵ国で18の海外大学オンラインプログラムを提供予定となっている。

プログラム内容

  • 語学学習(リスニング・スピーキング・リーディング・ライティング)
  • 語学とその国・地域の文化などを総合的に学ぶ複合型プログラム
  • 専門知識を学ぶ講義形式の学部生用科目を履修するプログラム
  • 語学と講義形式科目を両方学べるプログラム

※Zoom/Skype/Google Classroom/Moodleなどで受講

提供実績及び予定

  • 2020年度夏季及び後期:5ヶ国(中国・韓国・スペイン・カナダ・インドネシア)/11プログラム
  • 2020年度春季(予定) :10ヶ国(中国・韓国・スペイン・カナダ・インドネシア・オーストラリア・ベトナム・ポルトガル・アメリカ・ハンガリー)/18プログラム

参加した学生のコメント ※一部抜粋

  • 渡航を伴わないオンライン授業であるため、気軽に参加できた。
  • オンラインプログラムに参加することで改めて実際に留学に行きたいと思った。
  • コロナがあったからこそ、このような体験ができ、人生の糧になったと思う。


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埼玉県出身。2018年12月からほぼ毎日EdTech Mediaの記事を更新しています。 EdTech Mediaのほかに、教育業界専門の転職サイト「Education Career」を運営している株式会社ファンオブライフのマーケティング担当です。